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3Dプリンターを購入した

どうしてもやりたいことがあって、一週間悩んだ末に、3Dプリンターを購入した。

購入したのは、実売価格が36,000円位の機種。Amazonポイントでの還元率も含めて、それぐらいの価格だ。

Bambu Lab A1 mini 3D プリンター、組立簡単、500mm/s 高速高精度、全自動キャリブレーション&流量補正、静音造形(<48dB)FDM 3D プリンター、初心者向け、家庭用、日本語UI対応

どうしてもやりたいこと。それは、ロボット掃除機のパーツ作りだ。

事務所は、かつての農作業場を使っている。水回りがある広い場所は、かつての作業場。コンクリートの打ちっぱなしなのだ。

その場所の掃除のため、古いロボット掃除機を。もう何年も使っている。

使ってみて分かったことがある。掃除機の前輪が、コンクリートですり減ってしまうのだ。

最初の一台は、これに気づかずだめにしてしまった。前輪がなくなっても、後輪だけで無理矢理走る。その結果、掃除機の底ごとすり減って壊れてしまった。

こうならないように、定期的に前輪をパテで補修し作り直している。この作業がどうにかならないか、ずっと思っていた。

「3Dプリンターで、パーツを作れば良いのでは」

ある時、ふとそう閃いたのだ。

この1つのパーツだけに数万円を払うのは、絶対にコスパが悪い。完全に時代を逆送している。

けれども、3Dプリンターの体験は。そろそろしておきたいな、と思ったのだ。

「その体験なしで死ぬのも、嫌だな」という気持ちが、最終的に背中を押した。

それは、購入のための言い訳だろうか。



更新 2024月10日15 07時50分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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