選挙が終わって
自民党が過半数を取れなかったのは、個人的にはちょっとびっくりした。
「そうなるよ」と、思っていた人もいるだろう。
「この結果で良かった」「この結果で不満だ」
勝ち負けが決まれば、いろんな結果があって当然だ。
今回の選挙に限らず。選挙が終わって、最終的にいつも思うのは
「投票結果とは、一人一人の投票が反映された結果」ということ。
民意が反映された結果が、これなのだ。
個人的には、政党比率うんぬんよりも。投票率がさらに下がったことが気になった。若い人が投票に行ってないのだろうか。
仮にそうだったとして。それは「若者が悪い」ということではないと思う。長年の政治の結果だ。
政治家が、票田の大きい年配世代に。多くプロモーションし続けた結果だと思う。
票田の小さい年代を軽んじた結果。今、彼らが政治を軽んじているのではないか。
政治に夢中になりすぎると。他人に批判的になったり、自分が常に正しい側と思い込んで、相手の発言を否定しがちになってしまう。
そういう自分には、なりたくない。
結局自分も、家族という小さな社会の政治家であり、住民なのだ。遠くの政局より、近くの社会の方が。よっぽど大事だ。
そこには、決めることもやるべきことも、たくさんある。コミュニケーションや意思決定に行動。これらを一番大事にしたい。
更新 2024月10日28 08時25分