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選挙が終わって

自民党が過半数を取れなかったのは、個人的にはちょっとびっくりした。

「そうなるよ」と、思っていた人もいるだろう。

「この結果で良かった」「この結果で不満だ」

勝ち負けが決まれば、いろんな結果があって当然だ。

今回の選挙に限らず。選挙が終わって、最終的にいつも思うのは

「投票結果とは、一人一人の投票が反映された結果」ということ。

民意が反映された結果が、これなのだ。

個人的には、政党比率うんぬんよりも。投票率がさらに下がったことが気になった。若い人が投票に行ってないのだろうか。

仮にそうだったとして。それは「若者が悪い」ということではないと思う。長年の政治の結果だ。

政治家が、票田の大きい年配世代に。多くプロモーションし続けた結果だと思う。

票田の小さい年代を軽んじた結果。今、彼らが政治を軽んじているのではないか。

政治に夢中になりすぎると。他人に批判的になったり、自分が常に正しい側と思い込んで、相手の発言を否定しがちになってしまう。

そういう自分には、なりたくない。

結局自分も、家族という小さな社会の政治家であり、住民なのだ。遠くの政局より、近くの社会の方が。よっぽど大事だ。

そこには、決めることもやるべきことも、たくさんある。コミュニケーションや意思決定に行動。これらを一番大事にしたい。



更新 2024月10日28 08時25分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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