このミスチルはいいねぇ。

まいど。
夜だってうかうかしていればあっという間に終わってしまう。

■俺は特別ミスチル好きではないんだけど…。

なんとなくyoutubeでpillowsがみたくなってストレンジカメレオンを探したんだ。
そしたらミスチルの方が先に見つかって。
なんとなしに見てみたんだけど、すごくよかった。

なんていうかね。カバーだからさ。
原曲の方がいい、いやいやカバーの方がいい、なんて論争があるけどね。
そうじゃなくてね。このカバー、ミスチルの「バンドとしての」底力が伺える。それがいいね。

特にドラム。力強い。
彼のタイトなビートがこの「ストレンジカメレオン」を支えていると思う。
ファンにいったら殺されるかもしれないが、個性の強すぎる桜井さんの歌声。
バンドの音がそれに負けていないので、結果ものすごくパワフルになっている。

このミスチルはほんといいなぁ。



■その1ページが持ってる時間

最近のwebなんだけどさ。
二極化してるとおもうんだよね。
昔も今も「読み応えのあるページ」はしっかりと読まれている。

でもさ、情報量ってものすごく増えたじゃん。
yahooのニュースがあって、マイミクの日記があって、twitterがあって。
とにかくふくれあがった情報に対して人はそんなに時間をかけてくれないだろうと思う。

ねぇ、いるんじゃない。
スクロールしてさーっと他人の日記を読む人とか。
人のブログをRSSだけチェックして「読んだ」にする人とか。
や、俺もその一人だよ。

そんで思ったのが
webのページを1ページみる時間は、ティッシュで鼻をかむくらいの時間
ということ。
それ以上の時間をかけてくるのは「そのページが面白い場合」かな、と。

なのでがもうさんの日記のアンサー(の一部)になるんだけど、俺にとってwebは二つあって
・読み応えのあるページ=ブランディング
・ティッシュ一枚の時間で読めるページ→コマーシャル
っていう目安がある。

でも不思議なもんでティッシュ一枚の時間も、積み重なると印象が残って、ブランディングの入り口になる。
それを意識して(というかそれだけのために)作ったのが、まあ、富士ライブです。

富士ライブ
http://fuji-live.net/

■見えない戦争はいくらでも起きてる

この何十年戦争はおきてないけど、一つ「ああ、戦争起きてるかも」って思うのがあって。
それは
お金を支払う、支払わない
っていう戦争。
経済が順調に回っていた時期は、水のようにある程度のお金が世の中に流れていた。

でもなんだ?最近のこの感じ。
政局にもよるんだろうけど、すごくお金が回ってない感じがする。
消費者の財布の口が固くなるのは当然だし、でもそれだけだったらひるがえって自分たち(の仕事)が干上がってしまう。

静かに、開戦宣言もないけれど。
今お金をめぐって見えない戦争を、消費者と販売側で行っている気がする。
普通の戦争と違うのは、ひとつだけ。
自分が敵でもあり、味方でもある
ってこと。
仕事してるときは「稼ぐ側」仕事が終われば「支払う側」だもんね。

パズルみたいな話だけど、どっかに解決を見つけないとね。
ある程度の弱肉強食時代に入ったと思うので、そこで生き残らないとね。

とまあ、そんな感じ。
まわりにいらいらすることされない、自分になるしかないね。
そういう意味では醜いくらいに強くなりたい自分がいるのは、まあみっともないけど一つ事実。

さて、まだやることあるので。やるか。
WCANPのこともやらんと。

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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