「世界の終わり」について考えた。
まいど。
いきなり暖か。
■昨日の続きですが
「世界の終わり」ってバンド。
彼らに対する俺の感想ってのは、
・音→好き
・メロディ→好き
・歌詞→違和感感じる
ってことだと改めて思いました。
んでもって今日も気になる。ってことは
「世界の終わり」を俺は好きって事なんだと思う。
ええ、俺の好きなアーティストですよ。「世界の終わり」は。
でもなー。歌詞が…。
例えばラジオできいて「いい」って思った「幻の命」
これって生まれたばっか(?)の子供が死んでしまったっていう歌なんだよね。歌詞的に。
そういうのは俺どうも駄目だー。
わざわざ歌にしなくてもいいじゃんって思う。まじで。心理的にNO。
でも音や感じはすごくいいのよ。だからトータルとして微妙。
自分でも不思議に思ったのだが。
こういった題材はさ、映画なら「あーまだアリかな」なんて思う。
でも歌だとちょっと俺は「こういう題材は勘弁」って思ってしまうのさ。
という前置きを入れた上で曲を紹介。
そういった前提でも「聴いてみよう」って人はプレイしてみて。
…でも「ファントムつくし」はちょっとなんか語呂が変な気もする。
純粋に音だけの感想としておもしろくなっちゃってる気が。
■虹色の戦争も、音はまあ新しい感じでかっこいいよね。
ほんと、
新しいバンドが出てきたんだなーって思う。
やっと新しい価値観がきたか、とも思う。
それを踏まえた上で、歌詞が俺は怖い。
「虫や花をも簡単に殺してしまう人間でしょう?」みたいなところからの歌詞。
それは確かに新しいけど、なんか逆に人間にとって残酷な物言いな気がするからだ。
俺は「世界の終わり」についてはこの二曲しか知らない。
けれどこの二曲ともに、歌詞について「違和感、ある種の嫌悪感」を感じてしまう。
昨日も書いたけど、それってほんと珍しいの。
別に俺が正しくて、彼らが間違っている、という訳ではないのだが。
リスナーと言う権利の中で、非常になんかお腹の底に手を入れられたような違和感を感じるのも事実なのです。
ということを今は書き記しておきます。
■でもさ、世界の終わりっていったら
まず思い浮かぶのはこっち。
早いけど、きちんとかっこいいね。
ってことで。
風呂行ってきます。
タグ【世界の終わり】
更新 2010月04日21 22時42分