この業界で良かったなと、思うこと。

まいど。

今日も暑いね。
今日はちょっと自転車で動いてきたけど。
けっこう重いものをしょってると、さすがに足に来るね…。


うちの仕事は「ネット系」とか「インターネット」「コンピュータ系」とかって言われるのかな?
俺の中ではもうちょっと広い括りなんだけど…。
まあそんなところか。

そんなうちらの業界だが「ああ、これほんといいな。素晴らしいな」って事がある。
それは、

大人になっても勉強する業界である
ということ。
昔からそういう文化があったけど、最近は特に「勉強会」「イベント」が多い。

そういう勉強会やイベントは、業界の有志が企画しているものがほとんど。
どっかのメーカーが主催、とかいうのもあるけれど。
それでも
「みんなで勉強したいものを勉強しよう、新しいものを知っていこう」
っていう雰囲気がある。

それがほんとに素敵だな、って思う。

■CSS Nite in OSAKA, Vol.22 with Fix-UP Designers「中学生プログラマと学ぶiPhoneアプリづくり」
http://osaka.cssnite.jp/vol22/



CSS Nite In OSAKAの方には二月にお世話になったのだが。
今回の、

中学生プログラマと学ぶiPhoneづくり
っていうイベントは、本当にびっくりした。
20代から50代までが並ぶだろう、観客の前に立つのは中学生。
なんとも胸がすっとする企画だなー。

んでもって講師の選定が本当にナイスだなーって思う。
俺もプログラミングはできない。苦手。やんなきゃいけない。さわんないといけない。
そういう思いばっかが走っている。

そこにこのイベントあったら、俺はいっちゃうなー。
なんていうか、
そういう時代なんだー
っていうのを、真正面から感じるイベントだな、って思います。
や、お見事。


それ以外にも最近専門学校生が増えたWCAN。

■WCAN 2010 Autumn > セッション
http://2010.wcan.jp/autumn/session/



こちらにはスポンサーさせていただいておりますが、ほんとお世話になっております。
今回のセッションは自分達もしゃべるので、企画や準備もしないと…です。
一週間前にはキャンプなのですが(笑)。

ワークショップ形式の今回、なんかプレゼンター同士の、

負けてたまるか!
感がすごいんですけど!(笑)
ちょっといつもより緩めでいいかなーなんて思っていたのですが、すっかり気が抜けなくなりました!

やー、がんばるよ。
ステージの上で手を抜く理由はないのだ。
成功失敗じゃなくて、まずは全力、楽しむ事を目標に。
それが「ステージ」というものに対する礼儀。


そんな流れもあって、今月から始めたのが、
ライトニングトーク発表会
です。
ライトニングトークとは、
五分間のプレゼン
ってこと。
これをみんなでやって、お互いに「もっとこうすれば」を評価し合います。

■第一回ライトニングトーク発表会を行いました(2010年8月)
http://datafarm.jp/column/lt201008.html



これらはそのままイベントで使う事もできます。
あるいはこれらを組み合わせる事で、30分くらいのプレゼンはできるようになると思います。
発表能力、コミュニケーション能力を育てていく事。
そんなことも大事だなーって思って始めました。



この業界のいい流れを、お客さんや地域の人にも体験して欲しい、って心から思います。年代を関係なくごちゃまぜにしたい!
そのためにもっと勉強だし、もっとみなさんを巻き込みたい!は最近あります。
実際にやってる諸先輩、自分より年下の人もたくさんいるわけなので、結局ここでもライバル心(笑)

負けてられません!
です。

ほんとたったひとつ、それだけでやってる部分はあるかもなー。
でもこの「負けてられない」は周りの環境があってこそ。
ほんと周りの環境に感謝ですし、自分も周りに対しての、
刺激になる環境
にならんとね!



途中で食事にいってたので、長くなった日記でした(笑)




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更新 2010月08日22 20時22分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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