名前を呼んでね。

まいど。

今日は天気どころではなかったような。
たいしたことも無かったけれど、あんまり記憶にない。
ああ、あつかったっけ。

水曜日から三日間、縁あって職業訓練?だかなんだか。
就職するための支援プログラムを受けている人をあずかった。
とはいってもやってもらうのは非常に簡単な仕事。
作業内容としては申し訳ない感じだった。
(IT関係ないし)

素晴らしい事に既に就職が決まったとの事。
この不況に決まったのだから、自信を持っていいよって言った。
なんでも自分の味方にできるものは、すればいいんだけどさ。
だからこそ、ほんといい結果は自分から信じて、浮かれていいと思う。

就職する彼女のために何を伝えられるだろうか。
そういうことを考えて、色々しゃべったのだが(しゃべりやすい性格のいい子だった)その中で「名前を呼ぶ」っていうのが、ピンと来た見たい。
これは俺も日常で気をつけていること。

とはいっても、非常に簡単。

例えば仕事柄電話サポートとかに連絡をする事があるんだけど。
すごく丁寧にお話ししてくれる人もいる。
サポート電話は代々最後に「●●が承りました」っていうので、その後に

●●さん、分かりやすかったです。ありがとうございました。
って言うようにしています。

自分がうけて嬉しかった事、感激した事。
それらはきちんと相手に伝えなければ、って俺は思っています。
そして、その人個人の人柄やこまやかさに感激したなら。
きちんと「その人に」伝えるべきだと思うのです。

例えば名刺交換の時もそう。
(といっても俺がなかなかできてない…)
名刺を交換したら「よろしくお願いします」でなくて「●●さん、よろしくお願いします」の方がいい。
名前を呼ぶってのは、印象に残りやすいし、伝わりやすい。

だから、
「名前」+「感想」
って使いやすいし、意識したらいいよ。
そんな風に伝えた。

そしたら「勝又さん、ありがとうございました」って言ってたから、まあ伝わったんだろう(笑)

人に話すとき、人前で話すとき。
できるだけ「相手の役に立てば、快適さになれれば」って思って喋るようにはしてます。
そしてそれを意識すれば「もっと自分を磨かなければ」って意識も出てきます。
そんなもので、俺はできているんだと思う。

月曜日、小学校で職業講話。
プロジェクターはなし。
果たして彼らの役に立つ事が喋れるだろうか……。

いくつかプランはあるけど、かなり不安…。


タグ【心がけ】


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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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