掃除しようね。

まいど。

おはよう。
少し冷え込みが減った感じがする。
どうだろうか?



images


2チャンネルのまとめサイトに、以下のような記事があった。

■痛いニュース(ノ∀`) : 現役中学生「学校掃除って必要?…業者がやればもっときれいになるのに」
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1583537.html

へーって思って見てた。
この中学生は、

学校掃除ってあんまり要らない気がする。生徒じゃなくて業者が掃除すれば学校ももっときれいになるのに…
っていってたけけど、掃除に対して「生産性」を感じないんだろうなーって思った。

まあ、そりゃそうだって気もする。
でも掃除はしっかりやっておいたほうがいいよ。
もっと言えば、掃除がされている部屋に意味があるんのではなくて、
継続的にきちんと掃除できること
に意味がある。


自分なりに、それを痛感する出来事がありまして。


友達に「三国志の漫画、良かったら貸して」って言われた事が去年ありまして。
自分は全巻文庫で買った口なので「いいよ」って答えたんですね。
ところがいざ貸そうと思うと…文庫がない。

自分は読んだものをきちんとその場所に返すって癖が、恥ずかしながらあんまりないんです。
なんで文庫が分散してしまっている。
しかもどかっとまとめて不足している巻があるのは、どうやらどこかにまとめて保管したらしい。
その保管場所が、どうしても思い出せない。

こうなると、「持っているけど、持っていない」っていう状態。何の意味もない。
その時に、
ああ、資産ってきちんといつでも撮り出せる状態にしておかないと、意味がない
って思いました。
タイミングはその時だけだからね。


自分のそんな恥ずかしい体験をふまえても掃除能力には意味があると思う。
あとさ、考えるっていうのは「設計」の意味もあるんだけどさ。
設計って「情報が整理された状態」からでないとできないのよ。
その組み換えや組み合わせの新しさが、世の中に置ける「発見や発明」だと思うのね。



人類って意外につくりだしてない。
組み方を常に換えてきた、新しくみつけてきただけ、って思う。
そういう進歩や進化、人生の充実を目差すってんなら、やっぱり「整理能力」つまりは「掃除能力」って必要だと思う。


中学生が、
「社会に出た時トイレの掃除すら出来なかったらどんなことに」→「やり方なんてググれば済みます」
って言ってたけど。
そのgoogleもまずは整頓、つまり掃除からくる結果だと思うよ。
君の愛するgoogleがそうなんだから、ひとつ見習って掃除してみようよ。

そこできっと感じること、つまりは発見があるよ、って思う。



……ってことで今年の目標の一つは「整理整頓」です。




タグ【焼却炉の魔術師】




関連記事

この記事のハッシュタグに関連する記事が見つかりませんでした。

勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

最新記事

カテゴリー

アーカイブ