成人式の思いではほぼない

まいど。

寝てみたけど、腰は治らず。
体調も結構イマイチのままだ。
体調が悪いと天気の話題より先にこっちがでる。
ああ、体調の平和って何より大事ねって思った。


成人式が先日行われたみたいだけど。
俺は実はあんまり成人式の思い出がない。
会場の外でみんなと集まっていて、

成人式なんて出なくていいや
なんて意気がっていた。
今思うと出れば良かったと思う。
だから成人式の風景はテレビで見る景色でしかわからない。


俺は日本の風習とかあまりいじるのは好きではないんだけど。
それでも最近思うのは、
成人は18歳
でいいんじゃないか、ってこと。
20歳は数字の区切りはいいけど、社会的にはだいぶ中途半端な気がする。

現実として高校卒業までは義務教育に等しいと思う。
だったらその後。そこから先の選択は、
大人として自分で決めるんだよ
っていうタイミングにするためにも。
18歳で成人、でいいのではないか。

若い時期の1年ってすごく貴重。
その中で18歳〜20歳までの二年間って、すごくふわっとした微妙な存在だと思う。
社会に余裕があったら「それを楽しむ」でもよかったと思うけど、厳しくなるこのご時世にそれは「そぐわない」気がする。
18歳の彼らは、その時間が貴重だと言う事を十分には自覚できない。
それをサポートするのは社会の役目であっていい。



それともう一つ。成人の成人式も必要だと思う。
20歳なら40歳の時に。18歳なら36歳の時に。
なんていうか、
成人のための成人式
があっていい。もちろん会社休んで。その日は。

そうすると成人式に二つの層ができる。
これから成人になる18歳と、それを向かい入れる36歳と。
36歳は「受け入れる社会側の代表」ってことでいい。
そうする事で、僕らも「成人(社会人って何だ)」ってことを思い直す機会にならないなぁ。

もちろんその後の懇親会的な飲み会も年齢は混合で。
そこで年代の壁を越えて話ができない、特に下の世代に手を差し伸べられない上の世代は、ほんと駄目でしょってことで。
ライトニングトークを上の年代がやる、くらいの成人式でもいんじゃね?って思う。



別の人と話したときに思ったんだけど、
仕事を楽しめる人は、社会を楽しめる人
仕事を楽しくできる人は、社会を楽しくできる人
だと思っている。
そういう意味でも、見せるべき見本や態度ってきっとあると思うんだよね。新成人に対して。

そしてもちろん社会と言うのは「新成人のためだけのもの」でもないわけで。
そう考えたら、今の成人式って、若い子と行政におんぶにだっこだなぁ………って思ったりしたわけです。



社会はまだまだ楽しむ可能性あるよ!
ってことで腰をかばいつつ仕事しますー。



タグ【成人式】


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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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