jimdoセミナーin銀座にいってきました。

まいど。
今日はなかなかいい天気でした。
でも疲れがどばっと。

昨日jimdoのセミナーにいってきました。

ってことで。昨日いってきました。jimdoセミナー。
普段a-blog cmsを使っているのですが、やっぱりそこは気になる「みんビズ」
ってことでその中身であるjimdoのことを知るには、やっぱりセミナーでしょう。
そんな理由でお邪魔しました。

実はjimdoセミナーは二回目。

なんですね。ははは。
しかも一回目は地味に講師として出てます。
大震災の後、名古屋でjimdoのチャリティイベントがあって、そこで1時間ほどお話させて頂きました。
その時のスライドはこちら。

ユーザーさんが全然違う。

普段行くセミナーでは、制作者の方が多い。
でも今回の参加者さんは関係者を除いてすべて「Webサイトのオーナー」さんでした。
まずそれが新鮮。
そして年齢層もいつもより高目。
ここにいる方達すべてが「自分のwebサイトを何とかしなければ」って思っているのは、すごく新鮮でしたし「素晴らしい事だな」と感じました。
普段のセミナーでは見えない「自分の足下」が見えた感じがしました。

なんかどこかで感じた事があるこの感じ。そうだ「パソコン教室」だ。

でもってセミナーを聞いて行くうちに。
なんか、この空気、前に体験した事あるなって思って。
それはそう

「昔バイトをしていたパソコン教室」のあの感じにそっくり!

ってことでした。
やー、ほんとまさかあの時代がいまここで生きてくるとは。
まったく人生無駄がないと言うか、何が役に立つかはわかりません。

昔やった「ワードで作る年賀状講座」になんか似てる。

昔パソコン教室で勝手に「ワードで作る年賀状講座」をやったのですが。
それとJimdo似てるなって勝手に思いました。

当時は使うツールは私も生徒さんも同じ。ワードです。
でも私が作るのと生徒さんがつくるのではクオリティが違う。私の方がやっぱりいいんです。
生徒さんの目の前で「ぱぱぱ」って年賀状をデザインしたときに、一人の生徒さんが

なんか魔法を見てるみたい

っておっしゃったのですが。
なんとなくそのことを思い出しました。

jimdoの場合はクライアントさんがホームページをつくるのもjimdo。プロが使うのもjimdo。
同じソフトを使うからこそ「ああ、プロの人はやっぱりすごい」って思ってもらいやすいのかな?って思いました。それは僕がワードで「魔法みたい」って呼ばれたように。

なのでユーザとプロのweb制作者が「近い」ツールなのかな、と感じました。

さて、これがみんビズも同じなのか。これがビジネスになり得るか。

というところが自分の本題です。
果たしてどうでしょう。ユーザーさんをみたことで、いろいろと妄想は膨らんできました。
ただまあ、どうなんでしょう。自分がもっと変わる必要はあるな、と感じました。

だってjimdoもみんビズもそれを選択する理由の一つに「コスト」があると思うんです。
コストをかけずに自分たちで頑張りたい、という方に「コストをかけた制作」がそのまま通用するか?というと私としては現時点では疑問、なのです。


とはいえ。
jimdoのユーザーさんをしっかり今回拝見する事ができて、それは本当に一人のweb制作者として勉強になりました。
名古屋の時には自分の発表で余裕がなくて、やっぱり見えてなかったな、とも思いました(笑)


更新 2011月10日02 23時55分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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