迷う防災

まいど。
今日は乾燥している。寒さよりそれが気になります。

さて、最近わが家では「防災グッズ」を揃えようって話になっている。
でもこれ、意外に難しい。

というのも「何を」「どこまで」やったらいいのか。
そのあたりの想定をしないと分からないからだ。

昨年の東日本大震災を想定して準備を、と考えたが。
とてもじゃないが今のアパートには備蓄スペースがたりない。
被災した方の意見(2chなどにあった)を見てると

「カップラーメン、段ボールで2箱」とか「水数十リットル」とか。
たしかに日数がかかれば、備蓄の必要量も増える。
しかしそんに備蓄はできないし、いざ震災が起きたとき、二階のわが家からどれだけ運びだせるか疑問だ。

そうなると実家の倉庫(でもあり事務所の倉庫でもある)にポイポイ入れておいたほうが賢明だ。
そんな風に考えると、なんとなく見えてきた。

・自宅で準備するものは二三日を耐えるもの。
・食べものよりも防寒・怪我対策などを優先
・大規模災害の時は実家の方に非難する

といった感じだ。
これでちょっと考え方がすっきりしてきた。

でも考えて行くと更に気になる事が出てきた。
それは

「津波被害はほぼなさそう。でも富士山が噴火する可能性がある」

ということだ。最近の地震からいっても、可能性は考えた方がいい。
そうなると、むしろ防寒よりも防災が大事なのかな、と思う。

その時に準備するべきか悩んでいるのは、すばり

「ヘルメット」

今これを買うべきか悩んでいます。
普段は全く売れないものでも、いざそうなったらいっぺんになるなるよねーーー。

ということで。
わが家の防災対策はまだまだ続きますが、だいぶ決まってきました。

「地震・富士山噴火」に対して
「二三日を耐え忍ぶ」用意をする。

と。

便利な防災パックももちろんですが、やっぱり防災グッズは自分たちで考えたほうがいいような気がします。
地域によって災害も違いますしね。


更新 2012月01日30 13時31分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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