タスクが時間を支配する
まいど。
ってことで、朝に日記を書いてしまうのです。
人がなまけるのは○○
最近興味深かった記事はこれ。
この中にある「人がなまけるのは、やるべき作業を、抽象的に理解しているからじゃないか?」はホントその通りだと思う。
自分も怠け者の一人だけれど、それでも最近は多少ましにはなってきたのかな?って思う。
その理由は自分が使って(作っている)業務の管理システムが、段々安定してきた事に由来すると思うからだ。
一日のタスクをそれなりに細かくいれていくことで、おっくうさが大分減った。
というか、おっくうな時でも「これから取り掛かれそう」というタスクを選んで、段々と調子を上げて行けるようになった。
できない、のほとんどが「時間がない」
自分もそうだし、お客さんでもそうなんだけど。
誰でも締切はあるし、あるいはそれ以外でもプラスアルファの事をしたいってときはある。
でも出来ない。これもよくある。
その原因は、人間性でも、やる気でも、あるいは体力や根性の問題でもなく。
ほとんどは「その時間を確保できない」からだと思う。
もうちょっというと「○月○日の△時から●時間、これをやる時間にする」
ていう計画をほとんどの方がしてないのではないかと思う。
大体が「時間ができたらやる」「いつまでにやる(やれれば)」という感じ。
なんだろ。昔の自分もそうやってたけど、今にして思うと「繰り越し易い締切設定」をしているな、していたな、と思う。
やる気の量はたくさんあるけど、具体的でないから、間際で「あー」ってなって繰り越しやすいっていう感じかな。
時間の管理にはいろいんなレイアウトが必要
で最近思うんだけど、時間やタスクを管理するには、レイアウトがいくつか必要だと思う。
一つは「リスト表示」これで、タスクの数を総時間をざっくり把握する。
次は「タイムライン表示」何時から何時までこの作業ってかんじを見ること。
これでタスクの重なり「10時から物件が三つもある!」とかを調整する。
最後は「カレンダー表示」これで全体の見通し(今週は少ない、とかそんなの)が必要だと思う。
うちの場合手作りシステムなので、正直まだカレンダーシステムはない(ロジックだけある)他の二つはできてて、特にタイムラインとリストの表示を行き来することで、かなり時間の整理がつけられるようになったと思ってます。
と、そんなこんなで日記おしまい。
さて、仕事やるぞ。
更新 2012月05日08 10時22分