独立した時のこと


まいど。
ということで、今日もアプリと音声で日記を書いていきます。
だいぶ暖かくなってきたね。

独立した時のこと

他のブログの記事などでちょっと独立のことが出ていたり、仕事のことが出ていたりしますが。
自分の独立のときのことをちょっと振り返ってみようと思います。
とはいっても、特に計画性があるわけでもなく。これがしたいとかビッグになりたいとか。そう言う目標もありませんでした。

何がしたい、と言えば。
「独立がしたい」という感じでした。

独立は、自分の問題

独立する、起業する。
それにはいろんな理由や目標、こうしたい、ああなりたい、といったものがあると思います。
では、自分の場合はどうかというと。

実家がもともと農家で、自営業をしていました。
小さな頃は、長男と言うこともあってか、家業を継ぐものだと自分で思っていました。
なので、そもそも「会社員」と言うものがぴんとこないまま大人になったのです。

その違和感は、社会人になっても残っていたんだと思います。
「いつかは独立」そんな気持ちが常にくすぶっていて、それがどうしようもなくなって、いよいよ独立をしました。

いざやろうと思って、あれこれ焦る

独立、となったときに。
そこで初めていろんな事を考えたしました。仕事場をどこにするのか、お客さんはいるのか、お金のことってどうやってやればいいのか。

一つ一つのことが全く準備できていない状態。それがわかっただけで焦ります。そのうえ既に退職届を出しているわけですから、いよいよ引き返しようがありません。

今思えば、ゆっくりしっかり準備をしてから退職届を出せばいいのに、と思いますが。
ただ、そのような順番で準備をしていたら、気が引けて独立を諦めた気もします。

そうやって、なんとかかんとか独立し、周りのおかげもあって今に至ります。まだまだ不安定な部分は多いのですが、やりたかった独立はできた!と言うことに、 一応なります。

そう言う状況で、今思うことは。

やりたいときにやりたいことを、きちんとやりきる。
やりたいと思ったときが、その人のタイミング。


この2つかもしれません。
世の中の流れや周りのタイミングと言うのももちろん大事です。
ただ、それ以上に。
自分の中のタイミングや流れを掴む、このことは思った以上に難しいと思います。
躊躇した瞬間に時は流れて、気持ちも変わります。そうやって失っていくタイミングが多いのもまた事実です。

最終的に、何を優先するかと言うことになると思います。
自分の中の気持ち。これは自分のことだからまたすぐに作れる生まれるだろうと簡単に思っていると、実はそうではないということが割と多いと思います。

だからこそ、自分の中のタイミングを優先する。
優先した以上はその場その場で足りないこと、必要な事を、何としてでも締め切りに間に合うようにとにかくやる。やれるように努力、気配する。人の力を借りてでも、物の力を借りてても、なんとしてもやる。やろうとする。

そこが、勝負なんじゃないかなと思います。
そしてそれは独立をした今日も、割と変わらないことだったりします。


と言うことで、昔話を書いてみました。私なりの、と言うことで。

現場からは、以上です。


更新 2013月04日09 11時58分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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