Fireworks好きですよ。


まいど。
ちょっとどうしても日記書きたい!
書きたいので書くのです。

Fireworksがこれ以上の進化はない、ってことで。

なんていうか、やっぱり残念です。
自分としては一番使うツールなので、それが「開発停止」ってなったらやっぱりガクンときます。

古いユーザほど愛着あるのではいかな。
古いっていうのは、昔からウェブやってる人。
自分で設計からデザイン、コーディングとやってきた人。
そういう人にはFireworks便利だったと思う。

ワイヤーフレームから最終デザインまで、一気通関で時間短縮できる。

っていう魅力がFireworksにはあります。
いちいちアプリを変えたときの「引き直し」がいらないっていう。
特にワイヤーフレームなんですが、うちの場合は「原寸」でワイヤーフレームを作るのが「必須」なので。

過去に用紙サイズにざくっとワイヤー書いて、それで何度も失敗して。
(当たり前だけど縦横比が実際のものと違えば、実際のスケールではうまくいかない場合はたくさんあります)
そういうあれこれを通り抜けていま、Fireworksに落ち着いているわけです。
無駄がないのが、すごく助かる。

合理性があり、かつデザインについてもビットマップとベクターをお手がるに扱えて、かつ有る程度の質感はしっかり出せる。
Fireworksはとっても気にいっているソフトでした。
というか「です。」だね。進行形。

とはいえ今後どうしたら?っていうのも感じていたのもまた事実。

ここ一二年でちょっとめんどくさいことも増えてきてました。
ざっくりいえば

・Retinaディスプレイ用画像の作成
 →特にPCサイトで、通常画像とRetina対応する場合はどうするか?とか。
・レスポンシブルサイトをどうやってデザインするか

かな。俺の場合はこんな感じでした。
これとFireworksの相性はいろいろ考える事が多くて、だんだんと「不合理な部分」が増えてくる感じ、はあったのです。

そこにきてFireworksの開発停止。
わからんでもない気持ちが「えー!」ってのと又別にあるのも事実。

今までのフローは更に磨き上げるとして、別のフローを作らなければ!

と、まあタイトルが結論なんですが。
今のフローは普通にあれこれ必要な場面はたくさんあります。
まだまだそれは廃れないので、しっかりやってく。
幸い「開発中止」でなくて「開発停止」だし。

そして。
Fireworksが担っていた部分を「置き換える」のではなくて。
そもそもワークフローを全部見直して、作り替える。


まあ、このスタートが切られたんだと思います。

少なくとも自分の場合は

・ワイヤーフレームをいかに正しく早く書くか。
・そしてその資産をそのままデザイナーさんに使ってもらえるフォーマットで提供できるかどうか。


そこっすなー。
画像ではない可能性もあるね。プロトタイプ的な。


更新 2013月05日09 17時55分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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