thankyou 40000!

まいど。
気がついたらmixiも40000アクセスとなりました。

40000はマブダチの「ちりこ」でした。
今一番刺激をうける相手、といって間違いありません。

ちりこ(男だよ)
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=12657635



いつも見てくれる皆さん、ありがとうございます。

10000いってびびってたのに、気がつけば40000。
なんとか10万までいってみたいって欲がでてきました。

ま、そのために何をするってのもないのですが………。

ぼちぼちと色々な事を書いていきますのでよろしく。
最近は農業ネタが多いのですが夏なればこれに梨収穫ネタが挟まれる事は確実。



農業は自分がはじめてしっかりと意識して「なりたい」と思った職業です。
なので思い入れが強いの。

それでもいろいろあって今ネットの仕事をしてますが、心のどこかにいつも名残惜しさがあって。
まだ東京で会社員だった25くらいの時には、会社終わった後に、夜間の農業学校にいったりしました。
(社会人学校みたいので、農業を目指す人の口座があった)

自分は農家の息子だから、少なくとも農業も下手ではないだろう。
そうおもって畑をやってみた2年前。
台風で畑全滅。トウモロコシ全部折れていたのは、さすがに凹みました。
農業に対する劣等感、不得手感が生まれたのはこの頃。



それでもやはり興味はつきないというか、
このままでは終われない。
というか、農業をやらない、続けない、という選択肢はない訳で。

永田農法のDVDをもう一度取り出して、再度チャレンジ。
今度はプランターで勝負だ。
とおもったら、チンゲンサイが全滅。
でも春菊は美味しかったし、ズッキーニはもう少しで収穫だ。
うまくいってるものだってある。



農業の事になれば父は絶対的な先生。
自分が同じフィールドに立つと、やっぱプロだなと思う事も多い。
そういう新鮮な感覚になることも、あるいは同じ話題で会話できる事も。
今後も増やしていきたい、作物という形ではない収穫もたくさんある。

農家の息子で手伝いしてきたからこその利点も気がつくとある。
害虫の駆除全然平気。蝉だらけの梨畑でずっと収穫やってきたので免疫ばりばり。
知らない事をいちいち遠回りしながら覚えていくのが楽しい。



もし自分が農家を選んでいたら、という「もしもの自分」を一瞬だけでもやり直してるような気持ち。
畑やらプランターやらやっていると、そういう一種の幸福感みたいなものがある。
気持ちに張りが出る。家業とか家とかを見る目がちょっと変わる。
先日はまさにちりこのところの子供二人が、俺の畑に二十日大根を植えた。
思わぬコミュニケーションが生まれたり。
新たなものにも色々なつながりが生まれていくね。



ふと自分と農家の繋がりについて思う事をまとめたくなったのでまとめてみた。
それが今のプランターに繋がってるんだね。
そしてこいつはまだまだのびるよ。
季節が変わるということは、次の作物がまっているのですから。


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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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