001-いろいろつながる

まいど。
仕事中だけど大事な事だと思うので書く。

土曜日FileMakerユーザミーティングのプレゼンは素晴らしかった。
でも同時に気になる部分もあった。

「昔上司に『そんなに要求を聞いていたら赤字が出てしまう』と怒られ」

そんな一言。
これは「その通りだろうな」と思って聞いていた。

自分も外注さんに仕事を頼む事があるが、その時には作業時間と工数をすごく気にする。
その人自身が赤字になっては困ると思っているからだ。
その人に料金以上の仕事は頼めないし、それをごり押ししてしまったらいろいろ問題になる。

会社の場合は更に事情が複雑になるだろう。
やはり法人に利益を残さないといけないし、社員の給料だってそこから支払わなければならない。

うちの場合は個人事業主で、外注さんの協力なしでは仕事がなりたたなくなってきた。
なのでお金と時間にはすごく気を使う。
そういった面から利益部分には気を使うし、だからこそ「作業時間単価はいくら」とざっくりではあるが目安を決めてある。

……そして今日の朝、ふと思った。
この人は幾らで動いているんだろうか、と。

んでもってそのあとすぐにこういう気持ちが湧いてきた。

「あの人にはすごく助けてもらっているから、これくらい支払わなければ申し訳ない、と思われるようになろう」と。

例えば日当が一万円として。
お客さんと多少お金の事でもめたとき
(とはいっても契約してある以上は支払い義務は当然だけど)
自分の方から

「っていうか、うちの基本単価は一万円なんで。契約もしてますし。払ってもらわないと困ります」

という事はもちろんできるんだけど、そうでなくて、相手から

「本当に助かりました。こんなこともできるんですね。感動です。1万円の価値がありますね」

といってもらえるまでに仕事の質を高めていかないといけないのかな?って思った。
相手にそう言わせちゃう(笑)ためには、どういう仕事をするべきなのかな?って考えないといけないのかな?って朝ふと思った。

まあ、思いついた事をそのまま書いているので、いろいろな矛盾もあると思うのだが…。
でもキーになる部分は上記の日記に含まれていると思う。
そしてそれを目指す部分で

「相手の要求にとことん付き合う」

という考え方はそう遠くないと思う。
(が、全部が全部動いたら赤になるよ)

じゃあ何が必要なの?ってことになる。
その時に大事なのが「テンプレート」「工程管理」「システム」なのだと思う。
ここから先は長くなるんでまた別の機会に。

それらをまとめて「パッケージ化」することが大事なのかな、と。

うちらがお客さんに販売してるのは作業時間でなくて、質なので。
そういう意味では自社のパッケージがより多く普及する事は、幸せに繋がっている、と考えるべきなのかな?って思った。

まあ、そいなつかみ所のない話ですよ。
コンビニ弁当を昼食べる事が多かったけど、やめようかと思います。
なんか、飽きた。

ってことで。
今日もやるぞ!!

タグ【戯れ言】

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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