001-wakeup DoDo


まいど。

今日はまたお客さんのところに外出があります。
金曜日も多分一日外出。なんか、ちょっと前には考えられない頻度です。
制作をできるだけやろうと思って、スケジュールをとっていたのですがそれだと足りないことも多々ありますね。
特にwebの更新頻度が落ちてしまって…。そのあたりをケアできる制作会社(会社でないけど)になりたいです。
もちろん、きちんと儲けも取って(笑)

以前おかださんに紹介していただいた「ウェブの仕事力が上がる標準ガイドブック 3 Webディレクション」を読みながら色々勉強させてもらっています。web検定に対してあんまり前向きでない僕ですが(笑)この本はよくできているな、と思います。
おかださんおすすめの言葉通りでした。

めずらしく飛ばし読みをせずに、じっくり読んで何度も何度も読みながら進めているのですが(そのせいで進みが遅い)「これいいな」「これどうなん?」ってところもありますね。

まだ途中ですが、用件定義などの書類をきっちりつくることは、昔は「めんどくさいしそこまで必要ない」って思っていました。
今は「あったほうがいいよな。」って思います。立場と規模が変わったんですね。
実際に打ち合わせしていて「あ、これはこの書類があればトラブルにならずにすんだのに」って思うことが結構ありました。
そう思えただけでも儲けもンです。思えばやるんで。

でも同時に思うことがあります。それは
「用件定義をめんどくさいっていって読まない人ほど、トラブルを起こしやすい」
ってことなんですね(笑)
中小規模であれば、まぁ仕方のないことかもしれません。

そういう意味でも大事になってくるのが「いかに読みやすい用件定義をつくるのか」ってことだと思ったりします。
いかに「読む動機」が生まれやすいコンテンツになっているか。
これって実はweb(blog)も同じなんですよね。「いかに更新したくなる導入ができるのか」
その「仕掛け」の部分が、今年は足りなかったし、だから気付くことができたといえます。

あと、本を読んでいて思うのが「とにかく書類が多い」ってこと。
多いのは決して悪くないんですが、なんか「どの書類がなんのためにあるのか」が訳分からなくなってきます。
なんで工程毎に「最終的にこの書類を作る。そのためにこれとこれが必要」っていう上下関係を把握しないといけないなぁって思ったりしてます。

なんにしてもwebの世界はだんだん仕様書と工程管理の世界に染まっていくことは確実だと思います。
その流れに何とかしがみつきたい32歳です(笑)

さーーやるか。

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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