001-三島から品川へ
まいど。
おはようございます!今日は天気悪いね!
ってか久しぶりの雨だ!
今日は仕事がなければ、ハートランド・朝霧でキャンプだったんだけど、仕事でキャンセル。
(監督ごめんなさいね)
でも雨。結果的にラッキーを拾ったのかな?って思った。
まぁ、そう考えようかな(笑)
でもどのみちハートランドにはいきたいよ。
カフェアグリでピザくいてーしー。
■ってことで今新幹線の中
で日記を書いてしまおうか、と。
っても最近あんまりたいしたこと書いてないしね〜。書く意味あるのか〜?
なんてね。
さっき三島でお客様を一件終わらせてきました。
でその足で三島駅から品川へ向かっています。
13時から品川で打ち合わせ。そのあと帰宅。
帰宅したらフラッシュの絵コンテの続きです。
あーー忙し………って書きそうになったけど、ここは監督のまねをさせてもらいます。
あー、生きてるZE!
■能登半島地震のテレビをたまたま見た
昨日夕飯を食べながらたまたまNHKを見た。
エドはるみのドラマもなんか面白そうだったけど、静かな感じが欲しかったのでNHKを見た。
能登半島の番組だった。
それは震災で家をなくしたご老人達のドキュメンタリーだった。
すごくよかった。
ここでその概要を話すとものすごく長くなるので省きますが、印象的なセリフがいくつもあった。
一番心にぐっときたのは、90歳になるおじいさんが、幸せについて聞かれた後の答え
幸せは自分でつくるものですね。
って言葉。ほんとそうだと思った。口を開けてるだけではなにもない。
そのおじいさんは
みんなが楽しいと 自分も楽しい
みんなが悲しいと 自分も悲しい
だからまず みんなが喜ぶような事をしたい
ってゆってた。
まったくその通りだし、それをやられてきたおじいさんの言葉だからこそ、ぐっときた。
そこまでの人にも、震災は襲いかかる。
そして家を奪ってしまう。
そのおじいさんは結局息子が建ててくれた家に住むのだけれど、そこに住んでからしばらくして
仮設住宅の方が、よかった。
ってつぶやくシーンがある。
家を無くしたものが集まった仮設住宅に、新たな絆と幸せが生まれていたのだ。
それってすごいな。人ってすごいな、と思ったし、
同時に幸せというのは本当に難しいものだなって思った。
あと俺が息子さんの立場だったら、家を新築できるだろうか…とかね(笑)
立場上それもちょっと気になった。
■「住まい」とは。
別のおばあさんに「家ってなんですかね、我が家ってなんですか?」って質問していた。
その答えが、なんとも心に染みついた。
住み着いてはじめて我が家さ。建っただけでは違うべぇ。
その「住み着く」って言葉がなんとも心に染みた。
そうだよね。住み着くってことは「生活する」ってことだ。
意志を持ってそこにとどまるってことだ。要は自分次第。
改めて気がついた気がした。
それと別にゆってた言葉
家ってのは、死ぬまでの休憩場所
ズドンとくる言葉だった。
死ぬまでの間、が生きてる時間。
僕らは休憩をとりながら、どんなことができるんだろう。
自分のことをみんなのことをわけへだてなくやりながら、
休憩もそうでない時間も、強く楽しく、優しく生きられるかなぁ、なんて思った。
とまあそんな話。
今小田原。
だいたいそれくらいの時間で書いてます(笑)
ってことで、やるかぁ。
仕事をしてきます。
雨なのでみなさん体調気をつけて。
さーーーがんばれ俺。
とりあえず一時までは死んだふりで(笑)
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