001-自分用の言葉、他人用の言葉

まいど。
今日は寝坊した。12時くらいに眠気がきたので、寝ようかと思った。
でも寝れんかったさ。そのままタイミングを逸しました。

ふー。そんな日もある。
今日はちょっと1時間くらい歩きたいぜ。

■基本的に「考えすぎ」の人間です。

はい。人によくいわれます。
「考えすぎ」と。先日久しぶりにあった親戚にも「難しく考えなくていいんじゃないか」といわれて若干凹みました。

ふふふ。考えすぎなのは自分でもよく知ってます。
でもこれは多分治らん。治さなくてもいいと思う。
自分でこれは個性だと思うから。

■かみ砕いた言葉も、用意してますけど…。

20代の頃はもっと色々今より考え過ぎていて。
それが原因でストレスがたまり、めまいが出たりもした。
それに比べれば今は全然考えすぎてない。

なんていうか。今は「いきすぎる」と思った瞬間に
「手を放す」
くせがついた。
ただそんだけ。なので考えすぎの闇に入らないですむ。
あとは体動かすようになったてのもあるかな。

そして言葉がかわった。今は昔よりやっぱ言葉が軽い。
軽いっていうか、シンプル。
自分の言葉で考えた事を、牛の反すうみたくもう一度分析してる気がする。
分析って言うと固いね。ようは
シンプルに言うと、こうなるのか。
っていう再評価・再構築をする癖が付いてる。

なので人に話す時はできるだけそっちの言葉でしゃべるように心がけます。
俺の言葉だとあまりにわかりにくいし、自分勝手だから。
でも熱が入ってきたり、まだまとまってない部分を話すと…。
主語が抜け落ち、早口になり…。どんどん理解されない言葉になりがち。

そしていわれるのです。
「考えすぎ」と。(笑)

■自分専用の言葉も大事よ。

とはいえ、その「人に伝わりにくい」(人に伝わらない、と一回かいて、伝わりにくい、にかえましたw)はとっても大事。
自分の中で循環する言葉は、自分専用でかまわないし、その方がエネルギーがある。
だからそれはそれ、だと思う。

単純に「そのまま話すなよ」って話で。

最近は「よりシンプルでよりわかりやすい」って言葉が流行ってるじゃん。
ニーズもあるよ。だって、人がメディアに接続する時間がどんどん短くなってるから。
そして数が増えてるしね。

昔はホームページはじっくり読まれたもんさ。
でもいまは
ぱっとみるだけ。RSSでチェックしてるけど、ページにはアクセスしてない
なんて人も多いのでは?
そうなるとやっぱキャッチーにならざるを得ない。

でもさ、それによって「じっくり見る」とか「錬って考える」って行動がどんどん減ってる気がするよ。
昔の文学流行の対局に今はあるんだろうな。
でも今もだんだん行き詰まってきてる。
なのできっと「難解な表現」とか「ある一定の人にしか分からない表現」を「味わう」という手法が、もう一度盛り返す時が来ると思う。

ってか、そういう言語って「シンプルな表現の源」でもあるしね。
小難しいの万歳!と思う俺もいます。って話でした。

さて、仕事用のブログも今からかきますw
文章ばっか。この文章たぶん書くのに15分。

さーやるか。
さて、がんばるか。
やってやるって!

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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