選挙が終わって
困るというか悩むというか、結局のところ難しい。
投票はしたほうがいいし、イヤイヤ選挙に行くわけでもないのですが。
とはいえ、わくわくや期待があって投票したか、というと難しい感じです。
定食選びで「絶対にこれが食べたい」というメニューがない。日替わり定食のAからFで、それでも悪くなさそうなものを選ぶ、みたいな気分でした。
あくまで個人的なスタンスです。
- マニフィストを基準に政党や政治家を選んでも、だいたい実行時には書き換えられてしまうのでマニフェストで選びにくい
- 与党野党のどちらにも「この人」というものが僕にはない
- 政党についても「これ」と自分が感じる政党がない
政治に不真面目じゃないか、と言われるかもしれませんね。自分が感じている一番は
政治の高齢者比率が高いまま推移して、下の年代に降りてこない
ことが問題かな、と思っています。 これは、小さな地域の政治でも会社でも割とあることだと思います。
しいていえば「年齢層を変えたい」
最近何についても思うのはこれですかね。老老介護の問題と同じようなことがあちこちにおきていて
「権限の引き渡しをされた側も、その時には老齢化している」
ことが少し多すぎるのかな、と。
与党野党の比率については、結局のところ民意が出るので「どれが正解」とかは最近あんまり思わないです。自分が「こうなると思ったけどな」って数にならない時には「自分とは違う考え方の人が多くいて、それが結果に反映された」ということだと思うので。
自分が気になるのはその構成年齢比率。最近ほんとそこだけです。自分は。
なので投票時には政党を選ぶよりも「政治を実行してほしい年齢層を選ぶ」方が自分嬉しいのかもしれません。
ま、自分の周りのことをやるだけです
自分は政治よりも「自治」の方に興味がある人間だと思います。自治も政治の一部ではあるのですが。
大局にたいして「こうあるべきだ」というよりも。 身の回りのことを考えて管理して、それをどれだけ広げたり、交流させられるか。
その方がやる気もでるし、必要なことなので。 そのあたりで自分の頭も感情もぼちぼち動いていることはあります。
ちょっと今日は言葉の選び方が難しい感じ。
更新 2021月11日01 10時05分