1日3分の英語学習で、5000単語以上を覚えた

と書くと、今日はいつもよりTwitterのエンゲージ率が上がっているかもしれません。

ふと思ったのですが、SNSでは

  • 主語をいかに大きく見せるか
  • 動詞をいかに強く見せるか
  • あるいはその掛け合わせ

の合戦をしているだけなのかな、と。

上にあげた要素「だけ」を色々悩むのは、人生にとって薬というより毒の部分が大きいのかな、と思います。

1日40語、約300日の結果。

実際は - 1日40語の学習

を続けただけ。これが300日弱重なって5000語になりました。

覚えた単語5000を日数で割ると1日あたり16語ちょっと。 これは、学習単語の半分以上が「復習」だからです。

新しく覚えた単語が5000となっていますが、既に知っている単語もありました。そして今5000語を全部正解できるかといえば、当然怪しい部分もあります。

「何を」×「どれくらい」×「どうやるか」=積み重ね

老化もあって強度のあることが若い時よりできなくなっているのは事実です。

1日、1回にやれることが限られているので、どうやってそれを小さくするか、回数を多くするかというのを考えています。

頭の中にいる自分は20代のままなので、その要素だけが考えれば

  • 何をするかの「何」をどれだけ大きいものにするか
  • 行動の「どうやるか」をどれだけ成果の大きいインパクトのあるものにするか
  • それによって自分の人生の夢が叶うのか

ばかりを考え「どれくらい」の部分はばっさりと抜け落ちてしまいます。

人生にはいろんなことが必要です。ご飯食べたり洗濯したり。

人生を継続させるためにやらなければいけないことは、これだけ道具や文化が発達した現在でも、いろいろあります。

あるいは力のない状態でいろいろ無理を効かせれば。その反動で数倍「何もできない」時間が生まれます。それではたしていいのか、と。大きな動作には、大きな反動もセットでついてきます。

そのあたりを分解してなだらかな階段にできること。これが人間の知恵です。

それをすればするほど、単調地味な仕組みに落ち着き、小さくSNSにとって響きのない内容になってきます。



更新 2021月11日04 13時13分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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