職業講和にいってきました。

大渕第一小学校にいってきました。

この学校に行くのも初めてでしたし、大渕という地域もあまり接点がありませんでした。そういう意味でも楽しみでしたが、生徒さんも素直で楽しく授業ができました。コロナで人との接点も少ない時期が長く、久しぶりに大勢の前で授業をしたせいか、2時間程度でだいぶ疲れてしまいました。

前回は教室にプロジェクタの用意がなく(事前に伝えていたのですが、手違いがあった)最初の1時間を即興でお喋りだけで乗り切りました。今回はそういうこともなく一安心。教室には大きなテレビがあり、HDMI端子も標準で装備されているため、接続で困ることもありませんでした。

前回のスライドを見て反省したこと

前回は中学1年生。今回は6年生。年齢の差は1つだけですが、中学校と小学校では違います。授業時間も中学よりも短かったのかな。その辺りを考慮して内容を精査しました。

箇条書きで色々書き出し、そのタイミングで前回のスライドを確認しました。かなり内容が濃い、というより「多い」。ちょっとこの量は中学生にも多すぎたかもしれません。その点を踏まえて、内容をかなり削ぎ落としてシンプルにしたつもりです。

また、漢字をどこまでひらがなにするか、ちょっとだけ悩みました。単語についてもわかりやすさを再確認しました。

  • レジュメ→メニュー
  • 質疑応答→質問タイム→しつもんタイム

など。「読めるだろう」と漢字のままにして、読めない子供が万が一いたら。その子に寂しい思いをさせてもいけないと思い、ある程度ひらがなにしました。とはいえそれをやりすぎれば、小学生の学力に失礼にもなり得ます。その塩梅の中での作業でした。

子供たちはすごかった。

眠くなったり、よそ見をしている子も見かけましたが。それも一時的なことで、全体的に前を向いてよく聞いてくれたので、とにかくこちらは助かりました。

二回目の講座の時には、あくびが出たり疲れている子も多かったのですが、それだけ前の授業を真剣に聞いてきた、ということだと思います。こちらも大変ですが、急に知らない大人の話を聞く子供たちも大変だと思います。そういった中でのがんばりが、すごく光りっていました。

資料はこちらから

当日に使った資料をそのまま残しておきます。 昔の梨畑の動画も入っていたり、フォントもダウンロードしないとずれてると思います。

また、下に一枚画像を添付しました。これは生徒さんには「今日の話を聞いた皆さんなら、この画像にひとつ間違いがあるのがわかりますか?」と伝えた画像です。スライドをみていただくと、この画像の「何がいけないか」が伝わるかと思います。この部分は実際に生徒さんにもしっかり伝わって、かつ好評で、一安心しました。



Dropboxからスライドをダウンロード


更新 2021月11日23 21時11分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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