MESHをレンタルしてみたら、楽しい

ずっと気になっていたMESH

MESH(メッシュ)というSONYから出ているIOT端末、とでもいうのだろうか。いろんなセンサー類を組み合わせて、いろんな動きをおもちゃのように作ることができる。iPadなどで接続を設定すると、その通りに仕組みが動くのだ。

なんともこのあたりは説明が難しい。scratch(スクラッチ)で使えるMicro:bit(マイクロビット)というIOT機器があるのだけれど

  • Micro:bitよりも手軽に扱えて
  • Micro:bitも値段がだいぶ高い

という感じだ。amazonを見ると分けるけど値段は40000円弱。まったく簡単に買えるものではない。

レンティオが優秀

買うか買わないか迷っていたのだが、ふと「レンタルってないのかな」と思って調べてみると。レンティオでレンタルすることができる。 14泊15日で6980円。これをどう思うのかは人によるだろう。僕は「この値段でこの期間いろいろ検証できるならありがたい」と思ってすぐにレンタルすることにした。

MESHのことを気にし始めてから2週間。1日のどこかで1回は「MESHでこういうことできるかな」「子供がこんなことして遊ばないかな」と毎日思うのだ。この悩みに正しい終止符を打てるなら。この値段、僕はありだった。なにより実機できちんと検証ができるのがありがたい。

レンティオは割と大事なところでお世話になっていて。以前も

  • ホットクック
  • Oculus Go

などを借りているのだ。今の僕に欠かせないものは、だいたいレンティオが入り口になっている。

MESH使いやすい

実際にiPadで使ってみたのだが、すごく使いやすくてびっくりした。5年くらい前に出たプロダクトで、その間新製品が出ることもなく、値下がりもせず。本当に大丈夫かな?と思っていた部分もあったのだが、使ってみてその楽しさでいろんな不安は吹き飛んでしまった。

子供と一緒に軽く作ってみたのだが

  • 7回連続で裏返して、お父さんの声が出なければ、成功

という、悲しいお父さんのゲームを作ってみた。これがしっかりゲームになって、楽しめた。お父さんの声が出た時には、カメラが写真を1枚取るようにして失敗した時の表情を撮影するオプションもつけてみた。全てがとにかくお手軽で簡単だった。

ということで。子供が自由に使えるようにして、2週間でどのくらい触るか様子を見ていく。子供にはiPad Pro 12.9の古いやつを使えるようにしているのだが、これが接続がとにかく不安定でうまくいかず、サポートに現在確認中。それまでは僕のiPadが母艦になる。ここだけはどうにか解決させたいのだが、ちょっと見込み薄な情報もあるのだ。

MESHアプリの対応OS・端末

iPad Pro をご利用の方へ iPad Pro 9.7/10.5インチでは、MESHブロックが5~6個しかつながりません。 他のBLEデバイスやApple Pencilをご利用の場合は、その数の分だけ同時に接続できるMESHブロックが減ります。 7個以上のBLEデバイスを接続すると、接続が不安定になりますのでご注意ください。



更新 2021月11日24 20時37分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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