mikanをやって、自分の暗記力に衰えしか感じない。

毎日40単語、英単語を覚えるというのを1年以上やっているのかな。1日休んでしまった(完全に忘れていた)日があるのだが、それ以外は一応毎日やっている。

ちょっとアプリ見てみる。学習した日が397日。覚えた単語が5522。累計学習が15529。大した数字だ。毎日5分ちょっとの学習で、現在約20時間勉強したらしい。

歳を取っても英語は始められる。それは正しい。でも思ったような学習ができているかといえば、全然そんなことはなくて。毎日自分の暗記能力の衰えを実感している。歳を取っても学習ができるが、少しでも満足いく学習をしたいなら。いますぐ、少しでも早くに手をつけたほうがいい。絶対。

mikanの場合、5問を1グループにして英単語を学習する。5問全部OKだったら次の単語グループを学習。そうやって毎朝20単語を勉強して、残りの20単語は以前の教材の復習にあてるのだ。

その新しい単語グループを覚えるのが、かなり大変だ。頭のスペースに5個、全く知らない単語の日本語訳が入らない。厳密に言うと入れることはできる。でも改めて最初の単語に戻ったときに、覚えたはずの最初の単語が消えているのだ。これは若い時にはなかった。

今は「単語の覚え方」を色々取り組み始めている。最初の単語を覚えて、次の単語を覚えた時に「前の単語はなんだったっけかな?」とか自問自答したりしている。

覚え方の工夫をすれば、脳みそがもうちょっと活性化して覚えが良くなるのではないか。つまりは「歳を取って固まった頭を多少は柔らかくする、もうちょっと上手な動かし方」があるのではないか。そんなことを考え始めているのだ。あがいている。

覚えた単語が5522。そのうち元々知っていた単語はいくつあるだろう。新しく覚えた単語のうち、今すらすら言える単語はいくつあるだろう。

そう考えると。5522という数字に、自分の進歩がどれくらい含まれているのか。つくづく不安だ。


更新 2022月02日10 09時45分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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