ざれざれ日記

あまりこういうことを書いてはいけないのかもしれないけれど。小学校とかでコロナが出ましたっていう連絡がある、とする。

今までは何人という記載があったのが、そういう記載がなくなって「コロナ感染者が出ました」という連絡になっていた、と、まあしよう。

心境は複雑。何人でたのかな?と素直に思うけど、市の感染者の数字は毎日はいってくるので、そこからなんとなく想像する。間違いなくその感染者以上の数が感染していることはない。

とはいえ学校側も終業式までもう少し。感染した人の症状も重症化することは現状ではほぼないようだし。そうなれば、このまま無事に終わってほしいだろうな、と。黙食とかできる限りのことは既にしているし。親も同じで、春休みがそうでなくても大変なので、できればきっちり残りの期間は終わりたい。

学校の方も休んでいる子はいるようで、それが体調不良なのか、コロナ感染のリスクを考えてのお休みなのかはわからないけれど。出席停止をしてもお休みにはならない仕組みに既になっているので、保護者的には選択肢の幅は確実に増えている。

18歳までが投資の期間。そこから先は運用を実践する期間だとおもっているので、子供にはこの時期にいろんなことをして欲しい。とはいえコロナリスクもある。このリスクには症状のリスクもあるけれど、それ以上に他者に感染させるリスクがあって。高齢者がいると後者の方が怖いかな。

「誰が足りない」とか「完璧ではない」とかそういうのはもはやない。あるものでどうやって賄うか。リスク設定をどこにするか。その上で「どこまで踏み込むか」この辺りのハンドリングしかない。うちの場合は夫婦でコロナ感染者数を追いながら、状況を自分たちなりに判断してリスクの線を上げたり下げたりしているつもり。会話がないとこのあたりは「正論のぶつけ合い」になるので、そうなるとツラい。

ざっとおもっていることを書いてみた。うきうきする3月はすっかりどこかに行ってしまった気もする。トンガの地震のことは忘れて、ロシア日々の状況が気になる今だ。ゴールデンウィークの頃がどうなっているのか、あんまり想像がつかない。

とはいえ。時計の針が前にしか進まないように。過去の「これ、どうしたもんか」も今となれば横に置いて日々を過ごして。良くも悪くものそういう力をつかいながら、日々やってくしかない。あれこれ全力でやりたいのはもちろんだけど、こういう状況だと誰かの迷惑になりたくない気持ちの方が勝つかなーってのは、俺個人ではちょっとあるかな。後者の方がほんの少し強い。


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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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