我が家のAlexaとQrioスマートロックの利用法

友達のFacebookでスマートロックを導入したよ!って報告があった。便利だよね。スマートロック。これの良いところは「今ある鍵はそのまま使えるところ」だと思う。万が一スマートロックが壊れても、その時は普通に鍵で開け閉めすれば良い。今ある鍵の仕組みそのままに「スマート」になる。これがいい。

だいたいのスマートロックは、Alexaとかに対応している。もう一つ「Hub」を追加すると家の外からでも鍵が確認できるようになる。この二つを導入すると掛け合わせで、できることが増える。

ということで、自宅での組み合わせの事例を少し。

その1) 鍵をしめる、鍵が閉まっているかを確認できる。

AlexaとQrioを連携すると「アレクサ、鍵がしまっているか教えて」と聞くと鍵の状況を調べてくれる。「鍵をしめて」といえば、自動的に鍵をしめてくれる。

これ自体はアプリを使えばできるので、わざわざAlexaを使う必要はない。でもAlexaになれた人にはこれはすごく便利だ。

その2)Alexaのスケジュールに「鍵を閉める」が追加される

Alexaは「声で何かをするためのもの」ってイメージがあるかもしれない。でも実際にはそれ以上に「毎日この時間になったら、これをさせる」の利用が多い。

スマートロックとAlexaを連動させると(この時に、Qrioの場合はHubが必要になる)

  • 毎日夜2時に、ドアをロックする

のようなスケジュールを作ることができる。万が一鍵を閉めわすれた場合でも、自動でロックを行なってくれる。安心を設定することができる。

その3)Alexaで鍵を開けることができる(パスコードが必要)

Alexaを使って鍵を開けることもできる。でもその場合はパスコードが必要だ。簡単に鍵をあけることができない。

うちの場合は、事務所と自宅が離れの関係にあるのだが、離れの外側、家族しか分からないところにAlexaが1台実はある。

鍵を持ってない子供がこれをつかって、最悪、家の鍵を開けられるような準備は一応してある。親が留守でどうにもならないときの手段を作った。

どうやってもスマートロックは便利

Alexaとの連動例をあげてみたが、そこまでしなくてもスマートロックは便利だ。鍵の開け閉めの履歴も残る。

ということは、こっそりと夜遅く帰ってきても、履歴を見れば分かってしまうと言うことだ。

家庭内のプライバシーの問題に、こんなところがしっかりひっかかってくるので、家族で利用する場合にはその辺りの了解をとるのも必要だと思う。


更新 2022月04日14 09時35分

関連記事

この記事のハッシュタグに関連する記事が見つかりませんでした。

勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

最新記事

カテゴリー

アーカイブ