何を考えるか。何をやるか。何をいうか。
Twitterで疲れるなってのは、とにかくヒートアップした言葉が「これでもか」って位流れてくる時。
政治でもコロナでも、火がつきやすい話題はあって。それが自分の生活と無関係でもないので、やはり見ることはある。
自分の知らない匿名や、自分でもないアイコンが、強い言葉やひどい画像で数を重ねるのは、読まなくても見るだけで、心の芯の方から疲れてしまう。そういうTLの流れに、力を注ぐ必要は本当にないと思う。
SNSはインフラでもあるので、調整が難しいところもある。最終的には見なけりゃいい。そうじゃないところでもうちょっとたち振る舞うには、どういうやり方がいいのかな?とあれこれやっていると、不意に洪水に出くわしてしまうという感じ。
Twitterの中に「言葉で生きる」みたいな感じがある。言葉の数が大事、言葉の強さが大事、みたいな。でもSNSなんて現実社会でもなんでもない。
それを育てることはビジネス上の大事なことだと思うけど、その中でどう育とうが、はっきり言って全く意味がないと思う。SNSっていうフラスコの中でいくら育っても、現実は変わらない。
SNSから現実を変えたい人もいるだろうが、自分は生きていて現実に直接タッチできるチャンスをもらっているので、だったらそっちを頑張りたい。
そう考えると「何をいうか」よりも「何をするか」の方がよっぽど大事だと思う。何をするかの源泉は「何を考えるか」なので、最も大事なのはそこかな。
SNSは「何を考えるか」ではなく「どう思うか」という感情と「何をいうか」の言葉までのスピードが速いし、回数が多い傾向がある。考えのない、薄い言葉の流れに掴まれちゃうと、やっぱり大変だと思う。
何を考え、何をするか。結果をSNSにアウトプット。思うことは僕はブログの方に載せるようにしている。
更新 2022月10日06 09時26分