ホットクックで玄米を発芽させている。
すっかり習慣になったので、改めて書いておく感じだ。ホットクックで発芽玄米にしてから、玄米を炊くようになった。
そもそもは玄米を食べていて。今調べたら2018年の1月には玄米を食べ始めている。習慣は5年になるらしい。
発芽玄米自体は知っていたのだが、これはもう「買うもの」だと思い込んでいた。そこに、低温調理でも気軽に利用しているホットクック。これで発芽できるのかな?と思って調べてみた。
「ホットクック 発芽玄米」このワードだけで答えにたどりつくのが、ウェブ検索とホットクックの素晴らしいところ。既に発芽玄米を作っている先人たちがいたので、そのやり方をまずは模倣してみることにした。
結果として40度で4時間。これでしっかり発芽している。水につけておくことで軽い籾殻や悪いお米も見つけやすくなるようで、その点でも助かっている。水をしっかり吸い込んでいるので、炊飯も楽だ。
食感は玄米の時よりも、プツリ、プツリとした感じになる。甘味も出ているかな。発芽玄米にすることで、GABAをはじめとするいろんな栄養素も増えるらしい。悪いことがない。手間と時間さえ厭わなければ。
幸いこういうのは嫌いじゃない。何度かやっているうちに手間にもなれたし、調理面でのメリットもあるので、すっかり習慣になった。
あえて言えば、今まで一合ずつ炊いていたご飯を、二合一気に炊くようになった。半分は冷凍して、食べる時にレンジで解凍している。
これは、玄米を毎回一合ずつ発芽させるのはさすがに手間、ということに起因している。忘れたり準備できない時もあるので。
じゃあ二合一気に発芽させればいい。ところが、今度は水を含んだお米を、一合ずつ測れないことに気がついた。結果、一気に炊いて冷凍するようになった。
今のところはこんなルーティンで対応している。ホットクックで発芽玄米を作る時に、唯一自分の工夫を入れたことがある。鍋に直接玄米を入れずに、ざるをいれて。そこに玄米をいれて、水に浸す。
こうすることで玄米を取り上げる時に楽になる。取り上げた玄米は水でささっと洗ってゴミを取る。そしたらラップをして冷蔵庫にいれて、保存。
あとは炊飯時に米を釜にうつして、水を入れる。だいぶ水を含んでいるので、入れる水はそこまで多くない。釜にある玄米のガイドまで水をいれたら、あとは玄米メニューで炊飯。これでおしまい。