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ヌードルメーカーで十割そばを打った。

大晦日ですが、備忘録的に日記を。

ヌードルメーカーを使って十割そばを打った。味は問題なく、十割そばだからといってちぎれることなく。だいぶ上手くいった方だと思う。

材料は

  • 蕎麦粉 500g
  • 水 200g

これだけ。十割そばだもんね。

つなぎに心配があったので、最初に

  • 水 140ml
  • 蕎麦粉 20g

をとろ火にかけて、のりのようにしてつなぎにした。今回はこれをホットクックの手動調理でやった。メニューとしては

  • 弱火
  • 高速にかき混ぜる

で10分。結果としてはダマにもなったし、どうしても混ぜきれない部分が残った。これはホットクックで全部やろうとせずに

  • 煮詰める

メニューで泡立て器かゴムベラで煮詰めていくのが良いかもしれない。

これができたらホットクックの鍋に残りの蕎麦粉をいれて、全てが均等になるようによく混ぜる。これを先にやってからヌードルメーカーに入れた方が、色々心配ないように思う。

ヌードルメーカーにいれたら、撹拌8分で麺をつくる。撹拌中に残りの水をいれる。まったく塊にならないので不安になるがここは我慢。

麺を作る工程に入ると、ちぎれることなく麺が出てくる。印象としては少し硬めだ。

これを麺が下についたら長さをそろえてカット。僕は打ち粉もつかわず、きったものをラップを引いたトレイに並べていく。

5回くらいしたらトレイにたまるので、上からラップをして密封。できあがったら冷蔵庫に入れて保管。

茹でるときはホットクックの麺茹でメニューで。水はマックスまで入れる。手動で設定をするのだが

  • 茹で時間は3分

で良いと思う。500g+200mlでできたそばの半分。350gくらいは、一回で茹できれる。自分は古いタイプのホットクックも持っているので、同時に茹でることで一気に茹でてしまった。

ああ、そうそう。うちのホットクックは2.4Lタイプです。

蕎麦湯を捨てたら(必要に応じて残してください)ざるに移してあらい、最後をキンキンに冷えた水で締めます。僕はきれいなたらいに、保冷剤をいれて、水を張っておきました。そこで最後の洗いを。

キンキンの水の工程。これは必須です。いらないとおもって手を抜くと、滑りの取れないしまりのないそばになってしまったので。これは必須。

あと、水も目一杯で。できる限り。手打ちでなく機械うちだと「しっかりと茹でて水分を麺に入れる」工程が、味わいにも「切れないこと」にも大事だと思う。

とはいえ茹ですぎてしまうと「そばの感じ」も一緒に抜けてしまうので。僕は実は今回4分でやったのですが、これだとちょっと長かったかなと思ったので、レシピ側には3分としました。

こんな感じで蕎麦は完成。麺としてばらばらしてしまうことなく。しっかりと出来上がります。洗い物もありますが、これは、ほんと手打ちと比べれば全然楽。汚れも少ないです。

残ってしまう蕎麦のかけらもありますが、手打ちに比べたら無駄は五分五分か少ない方だと思います。500g打つと、だいぶ無駄が少ない感じです。

ということで。去年どうにも蕎麦が美味しく食べれなかったので、リベンジでした。このブログを参考に、来年も作ります。



更新 2022月12日31 20時33分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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