血合つきのマグロでシーチキンを作った。
先日、スーパーに行ってみると、マグロが売っていたんだけれども。それがいわゆる血合付き。アラと言われるマグロだった。
そのマグロを見て思い出したのが、シーチキンの事。シーチキンってどういうこと?って思うかもしれないけれど。自分がご飯を作るために使っている、ホットクック。これでシーチキンが作れるのだ。
シーチキンについては、価格だけで見たら缶詰で買った方が安い。新鮮なマグロを自分が調理してシーチキンを作っても。味わいではプロの味、工場の味にかなう事はないだろう。
けれども。血合付きのマグロは安い。それだったらシーチキンにしても面白いのではないか。そう思ってやってみることにした。
実際に血合付きのマグロでシーチキンを作られていたので、サイトの情報のまま、基本やることにした。
耐熱ラップの袋に入れて。塩6グラム。マグロが300グラム位。後はチューブのニンニク1欠。今回はこれでやってみる。
材料とオリーブオイルを耐熱袋に入れて。空気をできるだけ抜いて縛ったら、ホットクックに入れて65度で45分。時間が経ったら問題なく出来上がっていた。
今回は骨のない部位だったので、そのまま指で袋の上からほぐしながらシーチキンにする。袋の中身を容器に入れたら、いざ味見。
血合が入っているせいか、ちょっと鯖っぽいようなマグロのような不思議な感じ。それでも味は問題ない。どうしても血合のクセがあるのだが、魚が好きな人ならそれも含めて問題ないだろう。マヨネーズと和えても、臭みもなくなり良い感じ。
子供たちも食べてもらったのだが、そこまで感触は悪くない感じだ。魚が好きなので、極端に嫌がることもない。
次男はマヨネーズが好きなので、「このシーチキンを食べるなら、マヨネーズも一緒に食べれるだろう」という企みも感じられて微笑ましい。
今後の課題としては、やはり血合の魚臭さをどうやって和らげるか、というところだと思う。
この辺は、今後いろいろ検討しながらやってみようかなと思う。1週間位で食べきる予定なので、その間にまた思いつくこともあると思う。
なんにしても念願のホットクックでシーチキン。結果は決して悪くなく、むしろ上々の方だと思う。