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健康寿命は、年1800万円?

先日、1ヵ月まるまる入院した場合の入院実費の明細をみた。内容は人によると思うが、医療費に120万位かかっていた。これに、食費やリネン代。個室ベッド等を加えると。ざっくり150万位。12をかけて、1年で計算すると。1800万円。

健康寿命は1年で1800万円かかるのだな、と思った。

後期高齢者の方で、医療といっても人による。この金額は「大げさだな」とも思うが、健康でないという事は、何かしらの病気になっているということだ。

もし病気になったら。どんな医療を受けるのかわからないけれど。1つの目安にしてもいいのかなと思った。

ちなみに、上記はあくまで実費でかかる金額だ。実際の支払いは保険等が適用されて、もっとぐっと安くなる。とはいえ、実費でそれだけかかるのも事実だ。

自分の健康に、年1800万円の価値がある。そう思えば、毎日少しでも健康でいよう。病気にならないように、気をつけよう。定期的な運動をしよう。食事に気をつけよう。億劫になりがちな自分に対するケアにも、やりがいが出るのかな、と思った。

ちなみに、これは2023年時点での数字だ。僕が70歳になるにはあと22年かかるのだが、その頃にはもっとインフレになって、健康寿命の金額も上がっているのかなと思う。

まぁ、半分ヨタ話みたいな数字ではあるけれど。

健康って金額にしていくらの価値があるのか。実際に測ってみることは、なかなかない。それを数字にするきっかけがたまたまあって、自分なりに計算してみたらこの金額になった。

健康でいるための試算であるなら、正直高いに越した事は無い。その分健康の価値が上がるのだから。やりがいがあるってもんだ。



更新 2023月02日08 08時25分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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