身に付けることで、はかどってしまうぞ。
スマートフォンでやりたい事は
「英会話と、本を読む」こと。
昔だったら、塾に通ったり。あるいは本は紙だったり。
それが、デジタルやAIの技術によって、家でいつでもできるようになってしまった。これはすごいことだ。
デジタルの本は、スマートフォンの「読み上げ機能」を使いながら読んでいる。
英会話の「スピーク」は、喋ることが目的で、完全ハンズフリーで英会話の学習ができる。
どちらも選択肢が豊かになって、本当に便利になった。
ただ問題は時間。運動だったり、ブログを書くことだったり。いろんなことをやりたいので、とにかく朝は時間が足りない。
その上自炊もある。これも、やりたいことの大事な1つだ。そうなるといよいよ、本当に時間が足りない。
実際はできなくもないのだ。ただ、それをやると、あまりに休憩のない時間割になってしまうので、実際はかなり難しい。
そんな課題をうっすら日々感じてはいたのだが。今朝ふと、
「タブレットホルダーを使えばいけるのでは?」
と閃いた。早速朝から使ってみることにした。
ホルダーは首から下げて、アームを自分の調子の良い場所に固定して使うタイプのもの。
これを首にかけ、ご飯を作りながら英会話をやってみることにした。
いざ使ってみると、どうにもスマートフォンが視界をさえぎる。首のあたりも重くて不快だ。
これはダメかと思ったのだが、
「ホルダーを腰に巻きつけたらどうだろう」
と思って、腰に巻きつけ使ってみた。
すると、首の重さもなくなり、腰に重さを感じず。スマートフォンの位置も悪くない。
すっかり不快さは解決してしまった。
体に真正面の位置にスマートフォンがきていて、これが邪魔だと思っていたのだが。
これも左45度にずらすことで、邪魔にならず、かつ、見やすい位置に収めることができた。
なんだか、すごく良い感じ。
英会話をもう一度やってみた。その後、音声つきで本を読んでみた。ご飯を作りながらだが、どちらもスムーズにかなりできる。
難しい本の場合、聞くだけでは詳細がわからず目で追いたい部分もあった。この読み方だと本を選ぶかもしれない。
それでも「今までできなかった」に比べれば、ずっと良い。
腰に固定することで、冷蔵庫とキッチンの行ったり来たりでも、途切れず出来るのも魅力だ。
「ちょっとぐらい離れても良いだろう」と思うかもしれない。けれど、それが意外にストレスになるのだ。
と、これを書いていて思ったのだが。
まるで、現代の二宮金次郎のようだ。
金次郎は背中に薪を背負っていたが。 現代だったら、きっと僕と同じように。腰にスマホをつけて、耳にイヤホンをつけて。働きながら本を読み、学習していただろう。
とは言え。我が子に見習って欲しいかと言われれば。この姿は、正直子供には見せたくないかな。
遠目から見られたら、恥ずかしい姿な気がする。腰にスマフォ。
更新 2023月04日19 08時44分