張り付く目薬
歳と共に、という言葉も使いたくないのだが。
それでも、やはり。歳と共に目が疲れやすくなってきた。眼精疲労はそのまま肩こりにもつながる。
ここ10年でヨガが趣味になったので、それでも肩こりは最近はほぼない。実は20代後半の方が肩こりがひどかったのだ。
とはいえ。肩こりになる前に原因から叩けるにこしたことはない。そういうことで改めて目のケアを考えた時。
デバイスを見る時間の制限、デバイスと目の距離、そしてもうひとつ。目薬をする、ということを考えた。
目薬って実際どうなのだろう。老眼に効く目薬などもあるけれど。あれは本当に効くのだろうか。と、考えても仕方ない。やってみて、ダメならダメ。効果があったらラッキー、くらいの軽い気持ちでやればよい。
1000円ちょっとの高い目薬を奮発して、目薬を忘れないように気をつける。机の棚にしまってあるのだが、これ、気がつくと忘れている。集中している時は特に。
ということで、得意のアップルウォッチで「目薬を指す時間」をタイマーで設定することにした。そしてもう一つ。目薬の位置を変えた。
100円ショップのマジックテープ。これの硬い方を机の引き出しの壁に。柔らかい方を目薬にはりつける。目薬は下向き。これでパッと目薬がさせるようになった。
目薬の置き場も固定。ものが散らからない第一歩は、モノの置き場所を決めることだ。
この状態で何日か試しているのだが、今のところ好調だ。さし忘れがグッと減った。
そして肝心の目の疲れだが、これも軽減している。目の奥の芯から疲れるようなことがまだない。
本当に目薬の効果かどうか。もうちょっと。あと一ヶ月くらいは続けてみないとわからなそうだ。
だが、今の目の状況はすごく助かっている。
更新 2023月06日15 09時30分