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ChatGPTに誤字脱字を探してもらう。

ChatGPTに助けてもらいたいことに、誤字脱字がある。

誤字にもいろんな種類がある。たとえばタイピングミス。一文字欠けてたり、あるいは余計な文字が多かったり。

これについては実はある程度解決していて、コンピューターに音読してもらうのがいい。タイピングミスがあると明らかな違和感がある。

面倒があるとすれば「必ず集中して耳で聞かなければいけない」ということだ。何を贅沢な、とは自分でも思うが。このモードに切り替えるのは意外と負担がある。

そして「ながら」で聴いていると、こんどは誤字脱字を聞き漏らしてしまう。これでは意味がない。チェックの時間は集中すること。これが弱点といえば弱点だ。

このチェックでも通り抜けてしまうのが、漢字の間違い。

ちょっと気になることがあって。これを、ちょっと「木になる」ことがあって。こう書いても音声上に違いはない。でも文章としては確実に間違っている。

主に変換ミスによる誤字、これはなかなか気づかない。

そもそもキーボードではなく音声入力にすることで、タイピングミスはだいぶ減る印象がある。ほんと最近の技術はすごい。その音声入力でも、変換違いはまだまだあるのだ。

この部分をChatGPTに見つけて欲しい。

あれこれ試行錯誤していて思うのは「こちらの指示を簡単にするのが、本当に大事だな」ということだ。

「誤字脱字をみつけて」

とお願いすると。文脈違いや、文章の書き換えなどを返答してきて、肝心の漢字の間違いをスルーすることが多い。

使えないな、と思ったのだが。使えないのは自分の方だと後で反省した。

「漢字の間違いを探して」

これでだいぶ返答が安定してきた。間違いは自分だったのだ。



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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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