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threadsに軸足をずらしている

TwitterがXに変わって、個人的にはすごくがっかりした。イーロンマスクがそれをやる権利があるし、それが「おかしなこと」なんて少しも思っていない。

単純に感情的なこと。あのアイコンやTwitterって単語に、思った以上に愛着があったのだ。それが簡単に扱われてしまったことにがっかりして「もういいや」と思ってしまった。

だからといって「イーロンが僕を傷つけた」とは思わない。彼がオーナーで彼に権利がある。完全に勝手なこっちの話だ。

TwitterをXにしてWeChatのようなスーパーアプリにしていくそうだ。それについてはイーロンに思うことがあって、

「だったらゼロから作る方が、あなた得意じゃん!」

ってこと。作りたいものがあって、それをゼロから作ってユーザを集める方が圧倒的に得意じゃん。その方が絶対早いのに。

0からスタートすることにコストをかけて、大きく回収する。それが得意だと思うし、それこそ他の人が真似できない強みだと思う。だから彼が注目されてる。

Twitterは買収自体にコストがかかりすぎてる。スタートからマイナス。その資産をうまいこと変化させることにチャレンジしたのだと思うけど、それについては天才的ではないように思う。

なにより、ユーザの感想が「前例がないすごいもの!」ではなく「すごいかもしれないけど、思ってたものと違う」となったら。アプリ上の稼働は、ほぼないに等しい。

さあ、どうなるか。

Twitterが変わるスピードに等しくthreadsが機能を増やしていくのかな、と個人的には思っている。



更新 2023月07日27 08時12分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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