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銀行の嫌だった話。

たまには毛色の違う話でも。

父親のちょっとした事業の関係で、借入の保証人の話が出てきた。

これ自体はすごくリスクのある行為なので、みなさん気軽に保証人にならないでください。と、最初にお断り。

自分は事業の方の手続きも全て代行していたので、インカムと借入のバランスに問題ないことを理解していた。

なのですが。そもそも「これ保証人いらないんじゃね?」と思ったので、その旨銀行に伝えたのです。すると

「保証人になると、相続などでも有利ですし」

と言ってくる。こういうの、僕すごく嫌いなので、思わず

「保証人になったら、自動的に相続権のパーセンテージが保障される法律とかありますか?」

て聞いてしまった。すると

「そういう法律はないのですが、一般論として」

という返事。それすごく危なくない?

そもそも借入と相続は話が別だし。保証人になったから必ず資産の相続が発生するわけでもないし。そもそも銀行が相続に関与できないじゃん。それをさも「結果有利です」みたいにあいまいに言うのって、すごく良くない。

銀行としては借り入れしている人が亡くなった時に、次の窓口をはっきりさせたい。その場合に長男がいれば、保証人にしておきたい。それならそうはっきり言えばいいのに、って思う。

全体的に「丸め込もう」とする話って、相手の無知に漬け込もうとしている色も出るし。ほんとに「はぁー」って思うのです。

仮に問題が起きたとして、その時は別の支店にいるわけだしね。だからこそ一つ一つ、誠実に行こうよ。



更新 2023月07日31 08時36分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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