VRのラケットクラブが面白いので、仲間が欲しい
5時45分ごろ、布団の中で目が覚めた。
起きてすぐ、側にある携帯電話のロックを解除して、Twitterをチェックした。
見たいのは、ラケットクラブのアカウント。
先日予告されていたアップデートが、予告通りに配布されていた。
ゲームのアップデートを楽しみにしているなんて、かなり久しぶりのことだ。
それ位。最近、ラケットクラブが面白い。
- ラケットを扱う感覚
- ゲーム性の面白さ
- ゲームすることで、実際に体を動かした、軽い疲労感があること。
これらを全て満たして、それでいてゲーム自体はなかなか勝てない。それが悔しくて、ついまたゲームしてしまう。
ゲームする度に「よくできているなぁ」と思うことが多いのだ。
ラケットクラブでは、2メートル四方のボックスの中に入って、スカッシュのような仕組みで、テニスボールとラケットを使ってゲームをする。
壁を使ってもOK。背後の壁に当たったら、アウトになってしまうが。それ以外の壁でボールをバウンドさせても構わない。
特に面白いと思ったのが、ラリーにおける得点プールの仕組みだ。
4回ラリーが続くと、点数が1つプールされる。プールされる特典は最大5点まで。
この仕組みでゲームがどう変わるのか。
たった1回ミスしただけで、相手に5点入ってしまうのだ。
こうなると、ゲームが大きくひっくり返る。
プレーを大事にし過ぎても、ラリーが続き、得点がプールされる。得点がプールされると、リスクは上がる。
もちろん、自分が一気に得点をゲットできるチャンスにもなる。表裏一体だ。
では、ショットを強く打てばどうだろう。
狭いボックスの中では、簡単にアウトになって。相手に得点を与えてしまう。強いショットを確実に相手コートに入れるのも、また難しいのだ。
知らない人とオンラインで楽しむのも良いけれど。この楽しみを、身近な人に味わって欲しいな、と。最近ずっと思っている。
VRのゲームなので、相手をかなり限ってしまうのが難点だ。
さらに、VRを持っていても。2メートル四方のフリースペースが必要、となると。対象者をさらに限ってしまう。
それでも、スペースを作ってやるだけの価値はある。本当に面白い。
VRを持っている、僕を知っている皆さん。ぜひラケットクラブの友達になって欲しい。
更新 2024月02日21 09時38分