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玄米大豆ご飯の炊き方が、ひとまず完成した。

食物繊維の観点から、玄米をできるだけ食べるようにしている。

同時に。タンパク質を摂りたくて、大豆を一緒に混ぜて炊くようにしている。

こんなことを書くと。「とっても意識が高い」と思われるかもしれないが。

単純に。おいしいから作っているのだ。

興味からはじまり、色々と手を出し、試して。最近、ひとまずの完成形が見えたように思う。

玄米は、使っているタイガーの精米機についている「やわらか玄米」を使うことにした。

玄米の表面に傷をつける「やわらか玄米」。その傷のおかげで、水の浸透がしやすくなるのだ。

これをやると。玄米でも白米のメニューで、短時間で美味しい玄米を炊くことができる。

けれど、僕は。この玄米を「玄米炊き込みご飯」メニューのまま炊く。

プチっとした少し硬めの玄米よりも。もちっとした玄米の方が好きなのだ。

こうすることで、玄米が硬く炊き上がることがなくなった。良い水加減だ。

大豆は、水で戻したものを、そのまま冷凍してしまう。ご飯を炊く時、必要な分だけ取り出し、玄米と一緒に炊くのだ。

好みの問題から。冷凍した大豆は、プラスチックの小さなザルに乗せ。炊飯器の中に入れて炊いている。

こうすることで。水に浸らず、蒸気で蒸された感じになるのだ。仕上がりは、もちもちになる。

炊飯器は日立のもの。この炊飯器には、長時間の美味しい保温を実現するための「水分を貯める中蓋」がある。

これが、経年劣化したゴムパッキンを。時々、噛んでしまうのだ。その結果、圧力が逃げ、炊飯に失敗してしまうことがあった。

これについては、蓋を外すことで解決した。毎回食べ切っているので、そもそも保温が必要ない。

こうして。ひとまず「このご飯が毎日安定して食べれたら嬉しいな」というものが、つい先日出来上がったのだ。

なんだかんだで、五、六年かかっているだろうか。

それはきっと、長い平凡と、かすかな変化の積み重ね。



更新 2024月02日29 09時30分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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