このブログを音声でもお楽しみいただけます。

餅つきの提案を、シミュレーションで作られてしまった。

先週土曜日にやった餅つき。次男にとっては特に印象深かったらしい。

ついたお餅がおいしかったのはもちろん。餅を小さく丸める道具を使うのも。積極的に手伝ってくれた。

「疲れる。ストレスが溜まる」

と、後で言いながらも。

周りのためのことであれば、割と積極的に協力してくれる次男。周りによく目が行くのだ。

餅を小さく切り分け、餅取粉をつけ、紙コップに2つ3つ入れたら、それをできた順に並べて、食べる人がとっていく。

餅つき後、次男が

「お餅をとるときに、混雑しないアイディアがある」と言ってきた。

話を聞くと、仕組み自体をレストランバイキングのようにしたらどうだろう、ということだった。

そして翌日。スクラッチを使った、シミュレーション動画を作って見せてくれた。

この流れに、とにかくびっくりしてしまった。僕はこのシミュレーションの作り方は分からない。

絵でも、動画でもなく。シミュレーションをプログラミングしよう。すんなりそういう発想に至ったのだと思う。

「これが、これからの世代なんだなぁ」

かなりショッキングな出来事だった。

彼らが力を発揮できるように。僕らが彼らの力を借りれるように。

そんな将来を用意できるかどうかが、今後の自分の生命線なのだ、と。強く感じてしまった。



更新 2024月05日31 09時13分

このブログを音声でもお楽しみいただけます。

関連記事

この記事のハッシュタグに関連する記事が見つかりませんでした。

勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

最新記事

カテゴリー

アーカイブ