ブログは「書かないと、どんどん書けなく」なってしまう

ブログを大体、週2回更新していたのだが、それを週1回にするようにした。

理由は「もう1回分を会社のブログ更新」に充てたかったからだ。

その目論見は大きく崩れ、会社のブログの更新はままならないまま、自分のブログの更新回数が減った。

ブログを書かなくなると、ちょっとしたテーマや発想が出づらくなる。

「何について書いたらいいんだろう」と、とにかく書き出しが鈍ってしまうのだ。

そうでなくても、そもそも大した事は書いていない。テーマなんて大それたものはない。

書き出しのきっかけが生まれ、そこから内容がちょっとでも進んだらラッキー程度の日記だ。かしこまらなくて良いのだ。

そんな日記でも、テーマが出づらくなって、ちょっと驚いている。

この時代に、書くことにどれだけ意味があるのだろう。書くのは好きだし、それが人の目に触れなくても良いのだけれど。

歳をとって、残り時間と言えば大げさだな。それでも「やりたいこと」と「やるべきこと」が増えてきた。

「書くことに時間を割くのが、ほんとに良いのだろうか」と思ったりしたのだ。

続ける事は大事だが、続けることに価値があるとは限らない。

それでも、ブログの更新が少し減って。頭の中の整理が、だいぶ進まなくなった、と感じる。

頭の中に、以前よりガラクタが多く溜まったような。自分の中の整理整頓が進んでいないような感覚だ。

ひとまず、ブログの更新は週2回に戻そうかと思う。その上で会社のブログも週1回。

大切な時間の割り振りを調整するのではなく。単純に」どれもすべきこと」ということで、もう一度考え直してみる。



更新 2025月04日23 11時21分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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