カテゴリで生きる。

まいど。
昼間あつくて、よるものすごく寒いね、って俺が言った。

■カテゴリで生きる

今日話をしていたんだけど。
昔はさどの商売も「地域で生きる」だったと思うんだよね。
そうやって経済が発展してきた。

でもさ、ネットがでてきて。
価格競争が起きて、情報は一瞬で送信されるし、ものだって宅急便ですぐに届く。
そこに不景気。地域の利便性よりも「安い」ってことが最優先されがちだし、お金はより大事になってる。

そうなると今後大事なのは「カテゴリ」だと思う。
そのカテゴリの中で上位にくる。親しまれる。サービスを展開する。
いまうちは多分「a-blog cms」なんだと思う。
そういうカテゴリの中で上手に経済を循環させる努力が必要なんだろうなって思う。

そのカテゴリにあつまる人はどの地域でもいい、というか意識しない。

■カテゴリの作り方

その時に大事なのは「カテゴリ」の作り方だと思う。
これについては俺は昔から思うことがあって、それは
どんなにせまくてもいいので、上位3位に自分が入れるカテゴリを作る
ってことだ。

ないカテゴリは自分で作ればいい。
そのカテゴリが人に注目を浴びるかどうかは、後回しでいい。

よく俺「つまようじのことなら日本で上位三位に入る」とかそんなカテゴリでもいい、っていうさ。
でもつまようじだったら日本で10人くらいはこってる人いそうだよね。
だったら、「使用後のつまようじのことなら日本で上位三位に入る」っていう新しいカテゴリを発見すればいいと思う。
カテゴリを作るって言うのはそういうこと。
あとはアイディアの出し方。トライ&エラーしかない。

カテゴリの評価は周りがするからね。
今評価されてないからっていって、それがずっと評価されないとも限らないから。
例えば今は「マスク」ってカテゴリはすごい人気だけど、普段はどーでもいいものでしょ。

そんな風だから、とりあえずその注目度は後回しで考えたらいいと思う。

■カテゴリがあって、他がついてくる

でもって、カテゴリのなかで上位に入れば、何かしらの仕事が来る。
それが次のチャンスだと思う。
うちはa-blog cms扱ってるけど、それだけが来ることばかりでもない。
ホームページの受注だって当然くる訳で。

そのあとは仕事の質による。
受注から納品までをうけて、相手に好印象を持ってもらえば「データファームさんよかった」って言ってもらえる訳で。
そうなれば「カテゴリ」から「データファームの魅力」にシフトする、あるいはプラスされる訳だよね。相手にとって。

その積み重ねが今後の仕事かなぁって思ってます。
よくwebでT型人間って話が出るけど。そののびた棒の部分がカテゴリなんだと思う。
でも、カテゴリってのは人の発想で作られる物だから。
人にはいろんな「T」の時があるし、カテゴリの作り方を考えることでいろんなTののびた部分が見つけられるのではないかな?

ってまあ、ちょっとした頭の中の整理。
独立してよかったと思うのは、こういう風にいろんなことを考えることかな。

ってことで仕事に戻る。
でも本当は今日は早く寝たいが…。

ま、がんばれ俺。

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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