東京でCSS Niteに参加してきました。


まいど。

今日も暑かったね。
毎日こればっかだ。でも新幹線の中は寒かった。
空調ききまくり。たまらんね。

ってことで、東京は飯田橋でCSS Nite LP10に参加して気ました。
だいぶ前に参加表明していたので、自分の中で「勉強するぞ」ってモチベーションが消えかけていたのですが。

それでも7月はディレクションが中心になり。
技術的な事から遠ざかっていました。それだけに「このままじゃいかん」っていう危機感がギリギリでUP!
モチベーションをなんとかつくることで、いい形で勉強会に臨む事ができました。

今回の議題は「SEOの棚卸し」
ちょっと俺には座学的な部分が多かったかなって思う。
共感と言うより「へー、そうなんだ」「ほー、そうですか」って感じが多かった。
それでもなんとか自分の中に体系的なものができた気はするので、そこは収穫。

SEOを考えるときに、うちのサイズのお客さんだと「階層によってメニューをかえる」とかamazon的な施策は正直必要ない。
それだけに基礎となるテンプレートをどう構築していくか。きちんと考えないと、と思った。
現状「タイトル=H1」みたいなタグ付けを俺はしていることが多くて。それはまず変えたいなって思った。
タイトルがあって、それとのバランス関係でH1は使ったほうがいい。
今は無意識にサイト名をH1に入れてしまっているけど(俺は)それはしちゃいかんように思う。

サイトマップを作る時点でキーワードを決めていくのもかなり参考になった。
うちはサイトマップ用のDBを作っているので、それくらいの追加ならすぐできる。反映させないと。
あとこれはSEO全体にいえるんだけど、

何をどこまで入れるか
っていうバランスの問題ね。
これをしっかり見据えないと、タイトルにもディスクリプションにも単語が入りすぎてしまう。
そうなるとキーワードの一つ一つのスコアが小さくなるしね。

このあたりになるともう「設計」の話だと思うんだけど。
最初が肝心ってのは、すごく感じました。そこを間違えるとすべて駄目になる。

基準となるキーワードの「調べられてる感じ」をきちんとつかんでおくのも大事だと改めて感じた。
webって本当に色んな要素があるんだけど、少なからず、
統計
って要素が強いので。
それはつまり客観性。個人や企業の「思い入れ」を適切に落とし込む場所をみつけてあげないといけない。
その「客観性」をどうやって持つのか。手法をきちんと持ちましょうってのは、かなり俺は感じた。

個人的には住さんのプレゼンが非常に楽しみで、実際かなり考える部分があったし、活かす部分があった。
webってのは「市場」でもある。探せば人がいる。
人とコミュニケーションを取れば、それは小さくても「社会」になる。
社会が成長してくると、人が少しづつ集まってくる。
その流れを作る事、そこに事業をのせていくこと。
改めて大事なフローを教えてもらった。

とはいえ。知りもしない誰かにコミュニケーションを取るのはたいへんだ。
日本人には「おせっかい」っていう言葉がある。
そのあたり、懇親会で住さんに直接伺ったのだけど、やはり「おせっかいしてはいけない」とか「はずかしさ」はあるよねって話だった。

でも。
社長っていうのは、それができる人種。
それを助けるのもウェブ製作者の仕事
とうかがって「おー」って思う部分が生まれた。
もともと思っていた事にプラスアルファをもらった感じ。
このあたりの手法も、まずはブレストでいろいろ出してみたいなって思った。

とにかく長くて大変だったけど、それだけに本当に中身が濃くて、書き切れない勉強会だった。
懇親会も新しい人にこえかけるのは大変だけど、終わってみれば声かけてよかった!って思えた。
人にあうにも、勉強するにも、自分を守りに入れずにどん欲にいかないといけないな。そう思い直した。

いろいろな側面で、いろいろと勉強させていただいたCSS Niteでした。
また次の開催もいきます!といいたいが、朝霧jamsとかぶるかな…。



話まったくかわるけど(ただでさえ日記長いのに…)カミナリグモのシングルに入っていた「SKIP」って曲。
これトモフスキーのカバーだったんだね。
どこかで効いた事のある曲だと思っていたんだけど、やー、すっきり!

この曲の歌詞、好きなんだよね。
トモフスキーはなんとなくこの曲だけ知っていたので、やっと思い出せた感じ。

ってことで歌詞を掲載。
曲はトモフスキーのオリジナルのほうを。



SKIP

なんにもしてないくせに
無敵になってた

できない事は無くなった
できないまんまだったけど
できない事は無くなった
とおりすぎた

できない事は無くなった
SKIPボタンを押したんだ
できない事はきっと今頃
それを出来る誰かが
してるんだ

遠くの方で声がする
間違っていなかったと
新聞配達のバイクが
夜の終りを運んでる

なんにもしてないクセに
無敵になってた

僕は信じてる
間違っていなかったと
僕は信じてる
楽しくなるんだと

僕は夢見てる
この方がうまく行くんだと
僕は夢見てる
うまく行ってるんだと

僕は思ってる
みんなも
こうすればいいのにと
そしたら世界じゅう
スキップであふれるんだ

第一印象で
ピンと来なければ
即、遠ざかるんだ
スキップしながら

途中でやめるのは
「あきらめ」ってゆうけど
最初の最初なら
ただのスキップだ

順応ってなんだ?
それ本当に必要なのか?
気まずい空気を
吸い続ける努力が
報われた歴史を
僕は知らない

SKIP!!
SKIP!! SKIP!!


ってことで、はー長くなっちゃった。
でもレポートかねてるから仕方ない。

おやすみー。

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更新 2010月07日24 23時51分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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