東京時代にお世話になった師匠的な友達のおじさんに、久しぶりに会ってきた。
順応ってなんだ?
それ本当に必要なのか
気まずい空気を吸い続ける努力が
報われた歴史を僕は知らない
まいど。
トモフスキーのSKIPの歌詞。
これなんかいいなぁ。
真実のような、退廃感のような。
なんか気がつくと自分に入り込んでる。
ってことでCSS Niteが終わった次の日。
久しぶりに多摩センターに向かった。
ここには友達が住んでいる。
といってもその友達は61歳。
元バイトの同僚。佐藤のおじさん。
佐藤って名字だけど、もともとは台湾の方で、まさかこんなに長いつきあいになるとは思わなかった。
最初は日本語が片言ってこともあり(完全ではない、という意味)わからんことがあったが。
それでも話したり、当時やってた競馬を一緒にやっていくうちに、とにかく馬があった。
そのあと色んな情況でお互いの事を話したり、はげましてもらったりしたんだけど。
おじさんの人間性や歴史、考え方を聞いていくうちに、自分にとっての「師匠」的な存在になっていった。
馬が合うので、久しぶりに会っても話があう。
奥さんは
久しぶりすぎて勝又君の顔を忘れたってゆってたけど(笑)たしかにそうかも。
でもってよくよく考えたら5年ぶりかなーって感じだった。そんなに不義理してたのかー。
おじさんは61でも元気で、相変わらずどん欲だった。
死ぬまで働くってゆってるし、実際毎日三時間ちょっとしか寝てないって生活だった。
(これ、マジでやってるし、ほんとよくできると思う…)
その上で最近「おじさん、長生きするって決めたから」とか言うし!
だったらもう少し寝ろ、と(笑)
師匠的な存在だからといって、特別な話があったわけでもないのですが。
「ああ、こういう感じ。エネルギー満タンだなぁ」っていう姿を実際に感じるだけで、十分なのです。
ふと「あれ?おじさん日本に来たのいつだっけ」って聞いてみた。
したら、
36の時って返事が来て。
わー、今の俺の年に「ほぼ」じゃん、って。
「その時、日本語しゃべれた?」って聞いたら
いや、まったくしゃべれなかったと。
(わ、俺の年から日本語覚えたのかー)って思ったらなんだか「おれ、全然頑張れてないじゃん」って思った。
途中で頓挫してる、英語の事が頭をよぎったのは、正直なところ。
はー、まだまだ。
あんまり「まだまだ」ってゆってばかりでも駄目だけど(追い込んじゃうから)
でも思った「まだまだ」って。
おじさんについては本当に色んな話ができるんだけど、書いたらものすごく長いので省略。
それにしても過去もすごいし今もなんだか超人だし、きっとまだまだ未来もすごいんだろうなーと。
どこ切り取っても俺負けてるんで、やー、俺頑張らなければ!
ま、今日は寝ますけど~w
写真は台湾に一緒にいったときに撮った写真。
おじさんと、息子のミンチェ。
ミンチェ元気かなー。
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更新 2010月07日25 23時40分