妄想が霊界なら、俺はいたこになりたい。

まいど。

おはよう。
思いついたので書く。


さっきshokutoさんのブログを読んでた。

■大きくなったらケーキ屋さんになりたい、の意味するもの
http://withcomputer.jp/my_dream.html

タイトルが気になる感じで、さすがです!うまい。
内容も「あー、俺も似た感じあるかも」って思う部分が多かった。

毎日は石を積み上げていくものだと考えるとき、積み上がった石の姿が自分なんじゃなく、石を積み上げていく姿が自分だと僕は思っています。
の部分は、俺にとっては気付かされる部分。

そうだよね。積み上げていく意思は、もっと現実的なプロセス(目標)だと思う。
それを積んでる自分の姿、態度や心模様が「夢」なんだと思う。

そんで。
でも、石を積み上げてる最中にちょうちょが脇を通りすぎていったら、思わず追いかけたくなるじゃないですか。それを追って迷い込んだ場所で、今度は別の石を並べていってもいいと思うんですよね。それも僕の人生だし、僕そのものだと思うんです。
はすごく同感。

俺自身は、
夢の入口と出口がおんなじだと思うなよ!
って自分にも他人にもいってる。
例えば「野球選手になりたい」っていう子供が「ケーキ作るのが楽しい」って大人になって、全然OK。
それを、
夢がかなわなかったけど
なんていう必要全くなし。
なにそれ?自虐的な俺が言うのもなんだが、それはあまりに卑屈だぜ。

夢が変化するってのは色々あるが。
少なからず、
他人や環境に影響されて夢が変化する
なんてのはざらにある。
それはどんどん受け入れちゃっていいと思う。
受け入れていったら、回り回って最初の夢に戻ったりしてね!
そんなのも、あったらそれはそれでOK。

さっき「他人や環境に影響されて」って書いたけどさ。
これってつまり、
自分以外のもの
ってこった。
ってことはさ、自分の人生に自分以外が影響してるってこと。
人生孤独なもんさ。そこに他人が影響してるって、紳助じゃないけど、
それ、素敵やん
って思う。
そういうことだろ?


俺の子供の頃の夢は、
漫画家にないたい
だった。
そっから
「農家を継ぐ」→「先生になる」→「記者になる」→「独立する」
っていう感じで変わっていったかな。
「音楽」とか「歌」みたいなのもあったけど、踏み出す勇気もなければ趣味でたのしんで、今に至るって感じ。
あこがれはあっても、遠くてリアリティがちょっとない感じだったかなーと、現時点では思う。

一番最近の夢が「独立する」ってのも曖昧だけどな。
うちは親も自営業だし、会社員はどこかで「違う」って気がしてたさ。
独立する中で選んだが「web」とか「コンピュータ」だった。
でも今はもっと広く、深いことになってんなー。勉強すること多い!

ほんと世間は競争だぜ。
でもって協調だぜ。


俺の夢は「漫画家」からはじまったんだけどさ。
いろんな夢を通して分かったのは、
妄想を、現実にしたい
っていうただ一点。
それが俺の夢とか欲望。その正体だと思う。

妄想ははかないもの。
そう思う人もいるだろうが。
俺にとっては
妄想はもう一つの世界
って感じが強いよ。
それをこっちの世界に形にする、みたいなね。そんなイメージ。

そう考えると「妄想」は「霊界」に近いのかな?って思う。
妄想界があるんですよ!皆さん(笑)
霊界はあるんです!(by 丹波哲郎)
妄想界はあるんです!(by 俺)
って感じか。

妄想の世界の色んなものを、こっちの世界に引き下ろしてくこと。
みんなの目に見える形にすること。
・妄想からアイディアを練り上げて、企画にすることで具体性を持たせる。
・それらを実際に形にして、社会にきちんと運用させて、みんなから良いフィードバックをもらう。


これが俺の人生の夢
「妄想いたこ」
の主な取り組みなのかなー。


ってことで。
なんかだらだら長くなった。
ストレスでもたまってんのかな?
最近いたこの腕、落ちてるしな(笑)


ってことで、やることやるぞ!



タグ【タイトル勝負?】




更新 2010月08日28 11時54分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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