新しいiPod達が出たね。

まいど。

昨日あんだけ疲れてたのに、シャワーも浴びず飲んじまった…。
や、ビール一本なんだけど。
でもその時に一緒に食べちゃって。

反省…。

さて、iPodの新しい製品達が出たね。
ってことで、自分なりに思うところを書いてみます。


■「てへっ、ごめんね」のiPod shuffle


stack20100901


だよな、この形に戻って当然。
前のシャッフルは「リモコン付きイヤホン」がないと、どうにも操作できなかった。
んでもってイヤホンが故障する故障する。
小さいのはよかったけどほんとイライラした。

自転車のるならシャッフル最高なので、やっぱり一つは欲しいのです。
でもって今回この形。OK。よく戻った。
アップルもこれてクレームが減るね。


■「作りたいので、作っちゃいました」って思いそうな、iPod nano



このデザインはぶっとんだ。
やー、こんなアホなの作るかって感じ。
これはいい意味でも、悪い意味でも。
ホイールがなくなって、操作感は間違いなく悪くなる。
それでもこの楽しさは、どうしようもないでしょう!みたいな。

これって使い勝手どうなんだろうね。
っていうかこれ完全に、

おしゃれ層
にアピールしている気がするけど、いかがか。
あとこいつ、音楽以外の使われ方で脚光を浴びる気がする。例えば、
・イベントのスタッフ証明
・名刺代わりの名札として(スライドするとか)
とかね。

音楽プレイヤーとしてはいくつか「?」もあるけど、絶対これを楽しく使う奴が世界に現れるね。
そんな確信がある商品。たのしい!
あとラジオ聞けるようになったのは、非常によろしい!


■「iPhone-Phone=iPod」でよくね?のiPod



おい、apple。
完全に考えるのやめたろ!って思った(笑)

さておき、これはDSと少なからずバッティングしてくる商品。
あるいはiPadでない小型のイントラ情報端末が欲しいところには最適化と。
音楽はもう、ここではどうでもいいよね。

でもあらためて。ゲームがかなり取り上げられているように。
DSとかぶる部分が多い。
でもその時任天堂は3DSに行ってる訳で。
そのあたり非常に任天堂のうまさを感じます。

ということでKidsにとって、このiPodと任天堂3DSは、

どっちももつべき
商品になるんでしょうね。
iPhoneと別に、意外に売れそう。


■インターネットのチャンネルを運ぶよ。Apple TV

で、きたこれ。
こいつがある意味本命?のAppleTV



まずはあきらめずに作り続けるappleに賞賛。
その上で、このガジェットはだんだんと浸透するのではないか?と思う。

AppleTVの機能は簡単。

・HD画質のテレビ番組をレンタルでみれる
・Youtubeをテレビで見れる
・写真などをテレビで見れる
・手元のiPhoneの写真を、テレビ画面で見る事ができる。
(With AirPlay, you can stream music and video from your iPhone, iPad, and iPod touch, too)
ま、こんな感じ。
これが99ドル。

テレビがつまんないから、youtubeを見よう。
ってのがテレビ一つでできます、ってのがAppleTVなんだと思う。
「テレビ=テレビ番組のチャンネル」ではなく、
「テレビ=テレビ番組のチャンネル or youtube or インターネットのチャンネル
に選択肢を増やす。
インターネットのチャンネルをテレビにつれてくるのが、AppleTVだ。

ま、俺が話すの下手で難しくなっちゃうが。
これでますます既存のテレビコンテンツの価値は下がっていくとは思う。チャンネルを独占できないから。
新聞、本に続いて、テレビ。
既存の巨大な価値が力を失っていく中で、混乱も新しい価値観の誕生も、いよいよ本番、という気がします。

これでほぼ「メディア」のすべてに「インターネット」の太いパイプが通った事になるのかな?


斉藤一義の曲に、
僕の見たビートルズはテレビの中
っていう曲があるけど。
これが、
僕の見たビートルズはテレビ(ただしチャンネルはYoutube)の中
っていう時代がこれからくるんだろうなーって思う。
いろいろ変わるなー。ほんと。

瞬間瞬間のビックヒットってのは、twitterのごとく生まれるんだろうな。
「面白い時代」なんだろうな、とは思う。



ってことで。
さて、仕事。
正直遅れてます。
がんばろまーい!


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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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