小学校に職業講話にいってきました。
まいど。
今日は一気に寒くなったね。
冬服全快だ!
ということで、昨日小学校に職業講話に行ってきました。
2回やったのだけど、成功と失敗がさまざま。
テーマとしては中学校の時と同じで、それをやさしくした感じ。
最初の講話は質問がぼちぼち出たので、それに答えながら進めていった。
ホームページを作って誰に喜んで欲しいか?とかそんな質問をしながら。
自分の周りの、さらに周りの人を考えよう、という事を話した。
あとはコミュニケーションの話。
質問には2種類あって、
・ってどう思いますか?の二つがあるよって話をして、実際に体験してもらった。
・yes or no
「今日の授業どうでしたか?」は、予想通り反応ゼロ
「今日の授業楽しかった人?」は、全員手を上げる(えらいぞ!)
こうやってみて、yes or noの方が答えやすいでしょ?って問いかけて。
でもみんなは普通に質問するときは「どう思いますか?」になってるよ。って提案をした。
それでうまくいかないときは「yes or no」に変えてみてね
そういえば最初のクラスは、即興で、
このクラスのホームページをつくるんだったら何色がいい?って質問したんだっけ。
(流れでそうした)
最初は白と黒、どっちがいい?って聞いて。
で、白が多かったので、青、黄色、緑。いくつか候補を出した。
そのあと「まだ他にある?」って聞いたら「オレンジ!」「金(!)」とか出てきた。
それらのどれがいいか、何度手を上げてもよい、という条件で色の多数決をとりました。
結局「青」「白」「オレンジ」あたりが好評で。
ああ、このクラスはどちらかっていうと白系、さわやかな色が好きなんだねなんてまとめて。
このあたりが自然発生的に参加型になったので、良かったのだと思う。
2回目は流れ的に「このクラスのホームページをつくるんだったら〜」がなかった。
なので一方的にこちらが話す感じになり、ちょっと難しくなってしまった。
川崎一男先生の「わがまま」の話をしたらいいかな?って思っていたので、2回目でやったのだが、見事に失敗した。
最低限のことはできてたとは思うけど、楽しさが一回目とは比べ物にならんかった。
特に小学生の反応が悪いときに。
自分が「問いかけ」をせずに「だったらこの話で」って更に話をつっこんだのはまずかったと反省している。
自分の焦りがもろに出てしまったな、と思う。
あせらず、そこで小学生の立場になって、もっと参加型の質問をふってあげればよかった。
一度目が思った以上にうまくいったので、ちょっと有頂天になったのだと思う。
なんにしても小学生は元気で。
みんな夢があって。非常に楽しませてもらいました。
私もいい勉強になりました。
みんなどうもありがとう。
ってことで、さて仕事。
今日は作業に集中です。
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