やるな「android-au.jp」

追記をこっちにかきました。やらない「android-au.jp」

まいど。

なんでこんな寒いの。
そしてなんで今日は雨なの。
日記はもっと後に、って思ってたけど、先に書く事にした。

android auが終了



ってことでちょっとtwitterやSNSをにぎわしているこの事実。
「android auって始まったばっかじゃね?」って思ってたらいきなり終了。
このあとiPhoneくるんだろうなぁ。

でもって、このサイトの終わり方、すごくうまいと感心してしまった。
というのも。

  • android-au.jpを一度も見たことない人に、話題性をつくることで最後にサイトを閲覧させた。
  • 簡素すぎる内容が「迅速な撤退」をイメージさせやすい
  • リダイレクトでauの新商品紹介を見させる誘導を実行

上記の効果やメリットがあったから。

多分丁寧に終了サイトを作ったらここまで話題に上がらなかった。
そこを上手にやったなぁ、と。

そしてコスト面についても

  • 広告コストをかけずに広告
  • デザイン費用を削減

の両方を一手でまかなったのは、ほんと上手だなぁと思います。
唸っちゃう。

効果が上がらなかったものも、あきらめない

android-au.jpのサイトをみて思ったのはこのことでした。
今自分が抱えてる物件もこの課題があるから尚更。

スタートダッシュがだめだったから、コストをかけたけどそれほど効果があがらなかったから。
だから駄目、で頭を停めてしまうのではなく。

「この資産をなんとかして活用できないか」という執念にも似た気迫。
そんなものを勝手に感じた、android-au.jpの終了でした。


更新 2011月09日27 23時51分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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