セルフパブリッシング、というのかな。

まいど。
さっきちょっと抜けて、子供のところ行って来た。
週末結局いけなくてね。まあほんと寝かすだけでも大変。

最近よくお客さんにお伝えするのは、「2012年はSNSを始めた方がいいですよ」ってこと。
これはできれば「活用したほうが」なんだけど、まずははじめてみないとね。

この理由については以下のスライドに理屈を自分なりにまとめてあります。
でももう少し別の視点で「なんでだろう」が、ちょっと分かった気がしたので書き残します。

自分のカテゴリの中ではプレゼンテーションは、そこそこできている

どの業種のお客さんも専門家ですから。
やっぱり自分の仕事のプレゼンテーションはどの方もほんと上手です。
ブランディングもそれなりに、きちんとできてるなぁっていつも感心します。
この部分がなければ、仕事で立つ事ができませんからね。さすが、って思うんです。

でも「自分のカテゴリー」を興味のない人に説明するのはどうでしょう。

これって意外にやってないし、やれといわれても難しいと自分は思います。
自分でもそうですが「クライアントさんにwebのこと」は有る程度しゃべれるのですが。

そういうものに興味がない方に、自分の仕事を伝えること。
あるいはよく見せる事。

これってなかなか難しいんです。

実名性SNSで起きているのが「自分の仕事やカテゴリに興味をもってもらうこと」

Facebookが凄いのはやっぱり「実名性」だと思うんです。
それが日本で浸透しちゃったのが意外だし、逆に日本人すごいなー(柔軟だなー)と思ったりします。

実名のSNSって趣味じゃなくて仕事……いや「生活」なんです。
そこにはアナログ(生活)の延長線上のコミュニケーションが発生してます。
最近よくクライアントさんにいうのですがすべての盛り上がりは、今後デジタルから発生します。

「アナログ→デジタル」の変換でデジタルはもりあがってきましたが。
今後は逆

「デジタル→アナログ」で経済や物が動くようになると思うのです。

たとえばデジタル情報の上でもりあがって、アナログの店に来店、とかね。
これFacebookを活用してる人だとピンとくると思うのですが、どうでしょう。

SNSの繋がりが生まれていく過程に立ち会うことは、貴重な信頼になる

なんかすごく………あいまいになってきました。日記のゴールが(笑)

なんにしても。今どの日本全国どの場所でも。
SNS上での「実名による繋がり」があちこちで生まれています。
facebookだとちょっと特殊だなって思うのが

「地域のネットワークがあちこち出来あがってきてる」

ってところ。
比較的ネットって「遠くの同じカテゴリ同士」を繋ぐのが得意だったのですが。
Facebookは「近くの別のカテゴリ同士」をつないでいるのが面白いな、と思います。

その繋がりができ上がってからだと「お客さん」にしかなれない気が私してて。
そうでなくて「たちあがっていく過程」に飛び込むことで、一種の先行者利益を得られるような気もしてます。

伝える=ブランディング、見せる=パブリッシング なのかな?

ということで。
まーほんと、今まずはSNSに顔を出す。
そして、「自分を見せる」こと。
これが大事だと思います。

ブランディングほどではないけど。
みんなにまだスキルが足りなくて手探りなこと。
これが「セルブパブリッシング」なのかなー。なんて思っています。


………………話があっちこっちいっちゃったね。今日の日記……。


更新 2012月03日14 00時00分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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