Webって発注する側も解らない事が多いよね。
まいど。
今日はホームページの依頼を頂いたり、相談を受けたりニュースを見たりしながら、なんとなくだけど「そりゃ、ホームページを発注する方も大変だよな」って思いました。分からない事がやっぱり多いしね。
でもこれはうちらの責任ももちろんあります。
用語をきちんと説明できてないだろうっていう、ね。
実はこの後に「こういう風に考えるといいですよ」って書こうと思ったのですが、時間もないし、なにより「ぱっと書けないなぁ。」っておもってやめました。
これは仕事のサイトで記事にしたいかな、って思います。
話が戻って首相官邸の金額について「45万でもできる!」とか「エリートなんだから自分たちで作ればいいじゃないか」という意見も目にしました。
さすがに45万では厳しいんじゃないかと思いますが「それくらいの価格でもできるだろう」って私たちの業界が思われているのは、たとえそれがほんの一部の人達の声だったとしても、ちょっと怖いし、価値としてそれくらいにしか認められてないのなら悲しいなぁ、と正直思いました。
あと「エリートがやれよ」って声もありますが、彼らの知能の高さがあってもwebの知識を一から覚えるのはそれなりに時間がかかると思うのです。
国の利益を考えたら、もっと彼らにしかできないいことをやってもらうべきで、web制作は外部業者に依頼する事自体は、コストや効率面を見ても正しい事だと思います。
この話は別にエリートに限った事ではありません。
お客様と私たちの関係も同じで(少なくとも、うちは)お客様が一から取り組むよりも外部に発注した方が早くて効率的で良いものができるので、依頼され仕事のやりとりが発生していると思います。
デザインやサイトの質が高ければ高いほど、どんどんプロの領域になっていくので、お客さまには「制作」でなくて「運用」の方にスタンバイしてもらう方がよいケースが多いのではないかなーと。
ちょっと迂闊な事が書けない(変にあいまいなことは誤解や信用度を下げるので、という意味で)なーと思うと、どうも歯切れの悪い日記の今日でした。
なんにしてもこのテーマ「Webって発注する側も解らない事が多い→web発注のポイント」は、仕事のサイトでちょっときちんと書ければな、って思います。
更新 2012月04日02 23時58分