これからは、書く能力を対話に落とし込んで行く

まいど。
ってことで、さくっと日記。

最近思うんだけど、一対一の「言葉の」ディスカッション。
この能力の使いどころが減ってきたように思う。や、もちろん大事なんだけどさ。
それを発揮する機会が減ってきている、というべきか。

というのも。やっぱりそれはSNSの存在。

昔はことばがつながりの主な手段だった。
でもいまはどうだろう。近くの友達、遠くの友達。
それらの情報を手に入れるのは「文字」がほとんどではないかな。

コミュニケーションの最初の一歩は、確実に「ことば(喋る)」から「文字(書く)」に移り変わっていると思う。

文字は便利だ。
SNSの上ではあっいうまに共有されるし、後から来た人でも「今その瞬間の情報として」読む事ができる。
他の事をしながらも見れるし、一斉にたくさんの人に伝える事が出来る。

だからブログや日記やtwitterなどがどんどん発展して行くし、なんだかんだで人間はこういう便利さに巻き込まれながらも、どんどん取り入れて行く。

そうなってくると。
自分への印象や情報と言うのが、だいたいデジタル上で終わっていく。
実際に会って、話して、というのは。
リッチな体験であるし、なんだろ。ごほうびのようなものになっていくと思う。

少なくとも「私と誰かの今後を決める、最初の大事な瞬間」みたいなものから、言葉の存在は脱落して行くはずだ。

なにが言いたいのかちょっと結論に対してぶれてきた気がするが…。

どっちにしても今後、その人の考え方や意見は「言葉」でどんどん流通する。
だから、しゃべるの一本やりでやろうとしても、だんだんと世界が窮屈になっていくと思う。

喋りも文字も大事だけど、優先するなら喋るよりも「書くこと」
それを「喋る」技術に落とし込んで行くのが、主流になるのではないかな、と思う。

いくら喋っていても「書かない人」ってのは。
だんだんと存在を消して行く事と同じになってく……未来がだんだんできつつある気がします。

ふわっと日記ですなぁ…。
ま、日記ですので。

書くが重要されるなかで、俺の「誤字」はほんと問題だよね…。


更新 2012月04日24 19時13分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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