イベント的なことをやる「コツ」的なもの

まいど。
「的」ばかりを含んだタイトルですが。

気がつけば私もいくつかイベントをやってますが。
その時に気にしていることをいくつか。

初めてのイベントは怖い

はじめてのイベントは怖いです。
集客、広告、進行など。分からない事がたくさん。
始めてはほんと、すべてにおいて余裕がないです。

でもこれ、慣れても怖いです。
集客だって、毎回ばらばらだし。
広告だって、限りがあります。「広告の数×集客率=集客」なので、集客がたりなければ、広告を増やすか、集客率をあげる工夫をあらたに考えないといけません。
進行も、まあ、イベントが毎回同じではないので…。

と、最初ほどではなくても怖さは常にまとわりついている印象です。
なので「とりあえずやってみる」ってのは、イベントをやってみる上で、割に大事だったります。

とにかく「やる」と。

自分の中の理想は、なかなか具現化できない

いい方が堅いかな?
えーっと、なんにしても「こういうものがやりたい」ってやってみても、それが達成できるとは限りません。というか、大体難しいかも。

でも満足感はすごくありますし、自分の気がつかなかったポイント、喜びもあります。
やっぱなんていうか「イベントやりたい」っていう自分のエゴが、きてくださった講師の方やお客さんにとっての「よかった」に繋がったときは嬉しいです。
それが麻薬でもありますが…。

なので、自分がやりたいことが99%できるかもしれませんが、100%は無理かなと。
そのかわり、別の100%に出会えるのが、イベントを運営する側しか味わえない、いいところ。

やるって言っちゃう(人に話す)で、環境をつくる

飛ぶべきか、飛ばざるべきか。
飛びたいんだけど、ちょっと迷いもある。
そういうときは、とりあえず

イベントを「やりたい(やる、でなくてOK)」って周りにいっちゃうこと。
これが効果あると思います。

私が意思が弱い人間だからだと思うのですが。
あんまり「確固たる意思」で動けない人間なのです。そのかわり外掘からっていうか。
「やらざるを得ない状況」になれば、それなりにやるんですね。

そういう環境を作るためには「言う」ことってすごく有効かと。
まあ、イベント毎でなくてもなんでもそうですね。

でもってやってしまえば。
さっき言った喜びもあるし、次の感覚が生まれてくるので。なんとかなったりします。

イベントは最初が1番やりやすい、かもね。

ちなみにイベントごとは。
意外に一番最初が、1番やりやすいかもしれません。
っていうのも、協力者が1番多いのは、意外に「1番最初」かなと。

イベントやりたいって思いに「協力」してくれる人、けっこういます。ありがたい。
でもこれが会を続けてくと、そうもいかなくなってきます。
そうなったら、講師料なのか、他の何かなのか。
折り合いをつけるところを、模索しないといけません。

その模索をしなくても許してもらえるのが、意外に第1回目のイベント、なのかなって思います。

主催になって見える事がたくさんある

主催するでほんと、いろいろみえてきます。
イベントの大小に関わらず、ほんと「やる側」になったほうが勉強になると言うか。なんていうか。

イベントやりたくない人に「やりなよ!」とはいいませんが。言えませんが。
「やりたいかなぁ」って思ってる人には「やってみたら」とおすすめできるかな、と。

やーーほんと大変ですけど。

でも、イベントって自分のわがままでスタートしても。
誰かを「招く」ってことが絶対に発生します。

そこで主催者はお世話する側になるわけで。
参加者気分では足りない「相手をおもんばかること、招くこと」がでてきます。
その部分は、仕事でも何でも、共通して大事な事だと思います。
それを自分の身で体験できるのは良い事だとおもいます。


自分発信のイベントが、他の方にとっての「よかった」に繋がること。
これってイベントに限らず大事な事です。
それをいろんな形で体験し、身に付けて行く事は、そんなに悪い事ではないと思います。はい。



ってなんか、いいたいことがうまくいえんかった…。
最近だとTalkNote。楽しんでいただけてますでしょうか。


更新 2012月05日16 14時39分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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